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yom yom 2008年3月号に小野不由美さんの十二国記『丕緒の鳥』が掲載されました。
十二国記は2001年に「黄昏の岸 暁の天」が出て以来新作が無かった筈。 (講談社X文庫)。 なので続きを待ち望んでおりました~~~っ!! が、今回は慶国の番外編で、慶事に使用する陶鵲を作る丕緒の物語。 丕緒は慶国の下級官吏でありながら、国や王に対する想いを陶鵲に托してきましたが、 歴代の愚王には通じず、同僚が王の犠牲となっていました。 特に蕭蘭のエピソードが切なかったですが、射鳥シーンはとても美しく、 陽子に出会うことで丕緒の気持ちは報われ、希望を見出すことができるラストでした にしても、7年ぶりの新作が何故これなんでしょう?? しかも新潮社だし・・ 一体驍宗さまは何処にぃぃぃ~~~っ?!! アタシが気になるはひたすら「黄昏・・」のその後なわけで・・ 読みたいのは高里と驍宗さまがヒシと抱き合う再会編とか 美しく成長した高里にビックリする驍宗さまとか・・そんな止まらない妄想シーン(腐)。 てなわけでこの番外編は足慣らしと思いたい。 とにかく本編へ再突入をお願い致しますっ!!!(叫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.02 20:54:04
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