カテゴリ:聖なる黒夜
オタク旅その2です。
旅行3日目に<聖なる黒夜・練ちゃんの故郷を訪ねる旅>に出かけました。 山内練は滋賀県の朽木村出身。 そしてこの地方に飛んでいるウスバシロチョウという蝶の刺青を彼は胸元に入れています。 なので、当然旅の目的は村観光と蝶の観察 が、蝶の最盛期はどうやら5月中旬から6月まで・・ 少々不安を覚えつつも地球温暖化を期待して行ってみました 朽木村は京都から車で1時間で到着しますが、 かなり気合の入った山深さっ!! 携帯が頻繁に圏外になるよーな土地ですっ。 でも到る所 山・川・田んぼ・山・川・田んぼの連続で新緑が素晴らすいっ! ちょっと上高地を小さくしたみたいな・・非常~に美しい村でした 練や雛子さんが遊んだ川はこんな感じ? そして問題の蝶ですが・・2、3匹見かけましたがよく分からない そんな訳でたくさん蝶々が飛んでいると言われる京都広河原へ行ってみることにしました。 が、途中朽木村グルグルをしている内にこんな標識を発見。 ←23の下<高島市 朽木麻生> よくよく地図を見ると村の中には麻生川というのが流れていて・・ やっぱり縁があったのねと妙に納得できました さて村を出てからものスンゴイ細い山道を走ること1時間。 (旦那の運転でよかった) ようやく広河原へ到着。ここは朽木より更に田舎な風情が漂い、 民家の屋根が所々萱葺き。 花や緑や田んぼがもっと綺麗で、蝶も5匹くらい飛んでいるっ!!(喜) で、ウスバシロチョウらしき生物を発見しました。 ←花の下です。慌てて撮る上に画像が悪くて・・。 実は肝心な時にデジカメが壊れまして、仕方なく携帯で撮影 ←私は虫が苦手なので旦那が捕獲。 で、ガン見しましたがシロチョウなのか確信が持てない・・。 なぜなら 思ったより羽が透明じゃないからっ! 白にしか見えない・・。 ネットで出した鮮明なシロチョウはこれ。 てな訳ではっきりしないまま蝶を追いかけ、 これは練の刺青蝶だ と思い込んだのもつかの間、 娘どもの「お腹空いた」攻撃が開始され滞在時間は20分ほど(泣) とにかく山道に入ったら最後コンビニや峠の茶屋が一つも無いので失敗しました にしてもこんな美しい場所で育った人があんな魔性に変貌していく「聖黒シリーズ」。 麻生の悔恨は底なしの深さに違いない・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.08 19:54:24
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