カテゴリ:山田ユギ
山田ユギさんの新刊『死ぬほど好き』を読みました。
バンブーコミックスから5冊目の短編集です。 今回は5CPのエピソードが収録されていましたが、相変らず心に残る楽しいお話が満載 中でも1番ツボだったが2CP目の 新人リーマン攻×ちょい疲れたオヤジ受。(「明烏」・「夢泡雪」) 飄々とした吉村と、態度が大きいわりにオヤジに嵌り込む新人君が 可愛いらしく、目の下小皺な受が口ずさむ「三千世界の烏を殺し・・」に マイノリティな吉村の寂しさがよく出ていました 次に気に入ったのがラストの「愛がどうした」。 こちらは「誰がおまえを好きだと言った」の2話目「我が家は楽し」のドラ息子・晃太主演。 なので「我が家」の円&内藤も出てきて超嬉れしス オマケに息子のお相手は父の同僚・久寿米木。 てなわけで久寿米木も当然オッサンで、目の下小皺族。 で、この人も受けてしまうのですが、ラストは大人力爆発 泣き虫高校生を攻める姿がカッコよかったですっ! ところで・・ 私はオヤジ受がちょい苦手。 でも、でも、山田作品だけは大好物で・・ 要するにアタシは ユギさんの小皺に弱いっ!! なので「水温む」(花音)も大好きです~。 さて、この他の3作品も 同級生ラブ、同僚ラブ、部活ラブとイロイロで面白く、 どの作品もタコちゅー唇やなるとやト書きにユーモアが一杯♪ 笑いと切なさが交互にやってくる独特の話運びはどれを読んでも大満足っ!! 更に今回もバーのママとカバー裏漫画が爆笑でした~ (ママは水野と続いてるっ?!/笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.18 10:05:10
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