カテゴリ:高遠琉加
「愛と混乱のレストラン2」を読みましたっ。(1巻感想はここ)
ほとんどのネット本屋さんで売り切れだったこの2巻。 楽天ブックスさんが在庫ありになった途端飛びついたのですが・・ 何でこんなところで続くなんだぁ~~!! 久我の大バカものぉぉぉぉっ!! そこまでヤッちゃダメだろう。寸止めしなきゃいかんでしょっ・・。 でもこーゆーどうにも止まらない野獣攻めは堪らないです。 想いの強さをドド~ンと感じて、後悔に凹み死ぬ姿も鳥肌もの。 小動物並みに怯える理人も可愛くて、可哀想で とにかくなんかキュンキュンなので、早く続きをお願いしますっ!! と、そんな訳で2巻は理人に対する久我の想いが垂れ流しで、 キス魔になったり、野獣になったりと残念すぎる彼ですが・・ 根本的には理人に美味しく食事を食べてもらいたいという 健気な愛に溢れているので、何だか憎めない 一方理人も久我にとまどいながら少しずつ味が分っているので、 久我の料理を「美味しい」と言う日も近い?? (言ったら久我と一緒に感涙に咽ぶ/笑) 「美味しい」=「愛してる」になるまで不器用ながらも頑張ってもらいたいです。 「愛と混乱のレストラン」はBLにしては多い登場人物がそれぞれが上手く調理され、 料理の魅力も旨~く描写。 「食べる」ということのありがたさや、「作る」ということの大変さが改めて納得できる本で、 読んでいるとガツンと仏料理が食べたくなってくる・・ どうやら次巻で終了のようですが、イロイロ魅力のある作品なので素敵ラストを迎えて欲しいですっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.16 16:20:58
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