カテゴリ:英田サキ
「デコイ・囮鳥」を聞きました。 (小説感想はここ)
2枚組みとボリュームたっぷりだったお陰で、ほぼ原作そのまま♪ キャストも私的にハズレ無しで、 特に火野は読書中から子安さんの声がしていたので、 出演者が決まった時は狂喜乱舞 掴みどころがない火野が子安さんの抑えた演技でバッチリでしたが、 欲を言えばもう少し不気味でもよかったような・・ 全体的に登場人物全員が淡々と作り上げられていました。 <キャスト> 安見 亨:近藤 隆 火野一左:子安武人 那岐顕司:鳥海浩輔 加賀谷 功:三宅健太 篠塚英之:三木眞一郎 宗近奎吾:小西克幸 近藤さんは「ムーンリット・ハンティング」で受を聞いて以来 主演は2度目(感想はここ)。 クセのない声に、すんなり安見で納得♪ でもハンティングの時も攻は子安さんで・・ちょっと驚きました。 鳥海さんはへタレ役が私的にツボなのですが、今回はイメージどーりの那岐で満足。 三宅さんは声が妙に低くくてドスがきいているという印象なので、 へタレな加賀谷はどうなんだろう・・と思っていましたが、意外にも自然でピッタリ。 こんな男っぽい声の人が、トークでは常に弄られキャラで・・ ギャップがけっこう笑えます で、トークといえば、今回は安見CP、那岐CP+小西さん、三木さんに分かれて収録。 可笑しかったのが久しぶりにクールな役をやって途惑う子安さんと (確かに最近ギャグっぽい役が多いよーな) 役名でなく声優名でストーリー語る那岐グループ 「エレベーターですれ違ったのは神谷くんです」みたいな・・(笑) そして特典冊子で小西さんが 「エスとデコイのメンバーが絡んでひとつの物語ができるといいですねぇ」 と提案していましたが、これは大賛成! 是非篠塚主役で実現して欲しいです!! という訳で、囮鳥は削除なし+キャストばっちりで全体的にはよく出来たCDでしたが、 欲を言えばBGMにもう少し盛り上がりが欲しかったっ。 前編は話が淡々と進んでいくので音響効果がないと平坦な印象になってしまい・・ しかもCD化にあわせて最近原作を再読してしまったので・・ やっぱり小説の方が数倍面白いんです!!! 後編の「迷鳥」はCDを聞いてから再読しようと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.05 22:35:35
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