カテゴリ:FLESH&BLOOD
『FLESH&BLOOD 13』を読みました。
(12巻感想はここ) 切ない表紙です!!! 内容も最初から最後までやっぱり切なくて・・ とにかく人の命がかかってくると、イロイロと涙を禁じえないっっ。 今回はウォルシンガムの目をかいくぐり、無事ジェフリーの館にたどり着いたカイト、ジェフリー、ナイジェルのお話ですが、 ホッとしたのもつかの間、カイトの病気を知ることとなり、 二人のショック状態とカイトの優しさが本当に痛いっ カイトのために作ったお風呂付邸宅で甘~い新婚生活の筈だったのに 一緒に入浴どころかキスもできないなんて・・可哀想過ぎる!! ナイジェルも真摯にカイトと向き合おうとしていた矢先にこの事態で、 彼の倒れんばかりの動揺も気の毒過ぎて、何と言ってイイのやら。 お咎めなしだったビセンテも涙を我慢する姿が身もだえで・・ でもビセンテが味わった<手放す辛さ>を 近い将来ジェフリーも経験するのでは?? カイトが未来の住人であることを知ったなら、現代に帰す選択をする気がしてなりません。 とはいえ、タイムスリップについてはまだまだ謎が多く 今回も和哉のことははっきりしないまま。 この件を秘密にするカイトとリリーにジェフリーは焦れますが、 ラストでは凄く謙虚で寛容。胸が締め付けられました フレブラはあと3、4巻で終るよーな予感がしますが、 先が見えてきたからなのか? CD第3期が決定! 詳しくはここで、2009年12月から『FLESH&BLOOD7・8・9』が発売のようです。 でもスペイン編に入り込むなら12巻までは作らないとかなり中途半端・・。 できればラストまでお願いしたいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 14:26:56
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