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2010.02.05
カテゴリ：山田ユギ
 山田ユギさんの「青年14歳」新装版を読みました。この作品は以前友人に借りたきり、マイブックを買うに至らず・・ でも今回は未収録作品や描き下ろし付きということで、 それなら♪と飛びついてみました。 内容は1997～2000年に描かれた5作品。 同人誌収録の「ぼくのおじさん」が初出しのようで、 描き下ろしは「青年14歳」関係。 で、メインはタイトルの「青年・・」で、これがやはり1番笑えて面白いっ。 ずっと攻になれない町田と、自然と攻になっていた伊東の 中学生ラブコメが最高  描き下ろしの「青年？歳」も80才のじーさん二人がある意味迫力で、 老人BLOKなユギさんの後書きも可笑しかったです（笑）。 このコミックは全体的に親友→恋人というストーリーが多く、 ラストの「かなしいからじゃない」はまだまだこれからとゆー感じ。 が、そんな中オヤジ受も存在して、 それが「花とおじさん」と同人誌収録の「ぼくのおじさん」。 未亡人なおじさんが可愛色っぽくて、しっとりとしたイイお話でした。 にしても90年代のユギ漫画にはまだナルトぐるぐるマークが無いんですね～。 でも 描線は勢いと味があって凄くイイ！ 私的に98年～2005年くらいまでの絵が大好きですっ 
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Last updated
2010.02.05 16:13:59
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