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神奈木さんのルチル新刊『優雅な彼と野蛮な僕』を読みました。
この本は2004年作品(クリスタル文庫)の新装版+書下ろしで、 崎谷さんの「不謹慎で甘い残像」と共に購入。 が、2冊をパラパラするうちに神奈木本にガッツリ心を掴まれ、 こっちから突入。 なぜって 攻が激しく好みの丁寧語だったからっ。 まるで直江が高耶さんに語りかけているよーな・・ 日高さんのステキ表紙も微妙にミラ変換できるよーな・・ てな訳でグイグイ進んで、実業家・神原×出張ホスト・トヲルのストーリーを楽しく読書。 神原のせいで不能になったトヲルの慌てようが面白く、 でも恋に臆病な神原の言動はトヲルにとって切ないものばかり。 なので無駄に大人で優しい攻と、勝気な王子系・受が 自分の気持ちに素直になるまでが一苦労でしたが・・ ホストの元締めに一肌脱いでもらってよかったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.18 08:22:48
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