カテゴリ:榎田尤利
榎田さんの『きみがいるなら世界の果てでも』CDを聞きました。
<キャスト> 東海林:小西克幸 二木:福山 潤 甘利:三木眞一郎 佐伯:菅原淳一 茜:松岡由貴 椎名:吉野裕行 立花:立花慎之介 黒田:黒田崇矢 野迫川:平川大輔 お久しぶりの東海林&ルコちゃんですっ とはいえ約1年前に全サCDは聴いていますが、 「息もできない」からは1年半が経過。 (全サ感想はここ、息もできない感想はここ) 原作も最近再読していなかったせいか、細かいところは忘れ気味・・。 なのでCDを聴くには調度よい状態でした♪ (原作レビュはここ) 今回は東海林に甘えすぎた二木と、甘やかしすぎた東海林の身に起きる 不運の数々で一騒動。 周囲の目がルコちゃんに厳しいことから、上手く行っていた二人に波風が立ち、 結局はよりよい方向に関係が修復されますが、途中ルコちゃんが可哀想過ぎるっ で、これに福山さんの舌っ足らずなしゃべり方と オドオドした演技が嵌りまくっているため、マスマス切なさが引き立ってしまい・・ か、可愛いぃぃぃっ! そして感情の起伏を表に出さない東海林も小西さんが演じると一本調子にならず、 飽きずに聴ける素晴らしさ 東海林はクールなようで 非常~に優しい声をコニタンが出すので好みド真中 ルコちゃんを甘利宅へ迎えに行くシーンが 優しさと切なさボイスの混在で1番好きですっ(悶)。 さて、「世界の果てでも」の脇キャラ重要人物は甘利と茜さん。 今回茜さんが川上とも子さんから松岡さんに変わり、勢いのある茜ボイスが聴けずに残念。 でも甘利は三木さんでピッタリで、ふられるラストはけっこう気の毒。 ×××では鳥肌&失神とか酷い言われ様で・・可哀想な甘利でした(笑)。 漫画家シリーズは今後全作CD化するようで、 宣伝のためか吉野、立花、黒田、平川さんがしっかり登場。 このうち立花&黒田さんがキャラと同じ名字という・・ だからなのか??抜き録りもせず全員参加。 でも4人のシーンはもう少し短くして、冒頭と二木の入院シーンをカットしないで欲しかった 可愛いイチャつきがもっとあったのにっ。 さて、オマケの小冊子ですが、 こちらは「きみと一緒に温泉へ行こう」というかなりベタな題名。 で、中身も当然ベタでしたが、<東海林大好き!>全開のルコちゃんがメタラブリー。 「だって東海林じゃないんだもんよ」と言ったCD同様、 殺し文句の上手い二木くんでした。 ルコちゃんストーリーはこれで完全に終了と思われますが、 東海林は超好みの小西ボイスなので、別れるのが寂すい。 漫画家シリーズの全プレに小冊子のドラマCDを付けて欲しいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.25 09:50:13
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