カテゴリ:和泉桂
和泉桂さんの大河メロドラマ・「タナトスの双子」前編を聴きました。
(原作感想はここ) <出演> ユーリ・ドミトリエヴィチ・オルロフ : 野島健児 ミハイル・アラモヴィチ・フロムシン : 近藤 隆 ヴィクトール・イワノヴィチ・カヴェーリン : 森川智之 アンドレイ・ニコライエヴィチ・グロトフ : 羽多野 渉 マクシム・ヴァジリエヴィチ・ラジオノフ : 小西克幸 声優さんも役名を話題にしていましたが、 並べてみると見事にヴィチ・ヴィチなロシア世界・・。 フルネームを名のるシーンは大変だったと思います(笑)。 さて、前半の1912は生き別れになっていた双子のユーリ&ミハイルの 再会と愛憎がメインで、軍人と革命運動員という立場上の違いと マクシムを挟む△関係が切なくも厳しい物語。 ラストは二人のせいでマクシムが死んでしまうため、 小西さんの「ユーリ、愛してる」と 野島さんの「僕を置いていかないで、消えてしまわないで」には泣かされました で、改めてコニタンとノジケンさんの声バランスはやっぱり絶品!と感動~ でも今回のお相手は森川ヴィクトールなので、聴き始めはちょっと混乱 実は「終わりなき夜の果て」(小西×野島)のCMを聴いた直後に 「タナトス」を開始したため、モリモリとコニタンをどーして逆にしなかったんだぁ と叫びたくなって・・ でもそれではあまりにワンパターン(笑)。 が、聴いてるうちにメチャ不気味なヴィクトール演技に引きずり込まれ、 あの声で 「御意」 と言われたらもう抗えないっっ 小十郎よりちょっと高めな根暗ボイスはヴィクトールにピッタリで、 森川さんの従者モードにゃ常にメロメロにさせられるのでしたっ。 (マ王のコンラッドも大好き!) にしてもヴィクトールは哀れなほどユーリに嫌われてますね~。 今回音声になったことでヒシヒシとそれが伝わって、 そんな二人は後半どうなるのか?? ヴィクトールにも可憐な声で話しかけるユーリが早く聴きたいっ。 そしてヤンチャ可愛かったミハイルがとどう変貌するかも楽しみで、 前半は出番少なめだった羽多野さんと鬼畜・森川さんにも期待です! さてトークも聴きましたが、収録は2枚組みのせいで別録りだったのか?? それとも長丁場だからトークだけ別だったのかよく分りませんが、 全員同時参加じゃなくてちょっと残念。 でも小西さんの日本のヲタ文化についての真面目発言はけっこうよくて、 BLCDでもバカにせず、こーゆーことをファンに言ってくれる姿勢はイイと思いました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.01 16:06:11
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