カテゴリ:神官シリーズ
お久しぶりの神官シリーズ「神官は王を悩ませる」を読みました。
3年も間があいているので、まさかの第4弾でしたが ミニCD付で大サービス♪ (3巻感想はここ) で、今回のウツケぶりはいかに?とわくわくページをめくったところ、 思ったよりラゴちゃんが大人しかった(笑)。 とはいえ前半は 冴紗を誰にも見せたくないっ イライラが募ってほとんど病気 「神官を全員を去勢しろ」「男は全て死に絶えろ」とアホな戯言の嵐で・・ そんな中、冴紗を連れて前回トラブルのあった萋葩国に行かねばならず、 羅剛に対する萋葩王の無礼な振る舞いに今度は冴紗がブチ切れ 弓の腕と虹髪虹瞳の美しさで萋葩国を落とし、 更に無血で他国も5つ落として、正に魔性の神官っ なので黒髪黒瞳の容姿ゆえに誰にも愛されず、 戦に明け暮れてきた羅剛がちょっと哀れになってきますが・・ 愛の力でそんなことに捻る間もない羅剛はあっぱれ 相変らず死ぬほど冴紗が好きな彼に涙が出そうになりました にしても×××中のラゴラゴはどんどんスケベなオッサンになっていくような・・ てか台詞回しがアレなんで、時代劇のエロ悪代官っぽい?? 4巻もお腰のものが大変でした(笑)。 さて今回の<後書き>は漢字変換ネタではなく、 ボイス読書の薦めと、自分の小説に対する突っ込み。 →「超暑苦しい攻め王と天然ボケボケ受け神官の、砂吐きそうなデロ甘話」 作者様が思いっきりファン目線なのが可笑しかったです。 で、吉田さんお気に入りのCDですが、4巻のオマケは中井さんと千葉さんが出演。 内容は羅剛の切ないグルグルがほとんどなので、中井さんの出番が多くて大満足♪ 政宗さまやラゴちゃんのよーなヒートアップ君主が似合うお声です(笑)。 この他同日発売の「小説ガッシュ」も読みました。 ここでは少年時代の二人が読めるということで、 勢いで購入しましたが、レジで代金を言われてビックリ! 1000円とな?! 雑誌にこの値段はどうなの?? 確かめないで買ったアタシも悪いですが、知っていたらちょっと考えたかも・・。 で、ストーリーは19歳と15歳の二人で、 冴紗を想うあまり追い詰められる羅剛が切ない内容。 正直もう少し小さい頃の話が読みたかったですが・・(小説ラストの高永イラの頃) 3段組10ページだったので、まあイイか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.30 10:38:01
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