カテゴリ:その他のBL小説
夜光さんの『薔薇の陰謀』3巻を読みました。
(2巻感想はここ) 今回はアダムと啓の関係が明らかになり、 それに便乗する形で啓と対立する薔薇騎士・ルイスが総帥の座に。 啓は追われる身となって、二人の守護者ともバラバラ。 レヴィンは仮死状態、ラウルはルイス達に囚われてしまいます。 てな訳で又また大層気になる所で終っていますが、 次回からは青年期にお話が入るようで、3巻から2~3年後の設定になるとか。 てことは単純に倍にして全6巻くらいで終了?? 中年期・老年期と進む可能性は・・ほとんど無いでしょうから~(笑)。 この薔薇シリーズは2段組なのでわりと時間がかかる本なのですが、 今回が1番スロー読書・・。 で、何でガツガツ進まないんだろう?と自問したところ 攻が二人いるせいかも~。 一対一の主従執着愛が好きなので、啓が二人と関係をもちながら どちらかに決められない状態がウ~ン、ウ~ン。 しかもラウルの魅力が増量したため、読んでるこっちも決められないっ。 て、たまには一夫多妻もいいかもしれませんけどね。 (この場合二夫一妻かな) *3巻も奈良さんのカラーが素敵でした♪扉絵も色調がイイ~。 最近の画風だとモノクロの方はコメディかこんなホラーファンタジーがピッタリです!! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.07 19:55:21
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