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テーマ:英語のお勉強日記(8047)
カテゴリ:英語関係の話
私自身英語の多読を知ったのは、色々な方のブログがきっかけです。
それまで、この多読っていう言葉自体も沢山本を読むという位の認識しか無かったです。 最初に読んだ本がこちら 読むといとも簡単に、多読が出来そうな気がするんです(私だけ) でも、実際にやってみるとこれが難しい まず、多読をするのには易しい本を沢山読む必要があります。 でも、易しい本って言ったってかなり難しく感じるんですよ。 児童書とか赤ちゃんの本だって、知らない単語のオンパレードだし、 しかも、1冊500円~800円の本を買ったって、150word位しかないんですよね。 これで、100万語っていくら掛かるだって本気で思っていました。 それに、この本に書いてあるいわゆる多読3原則が結構障害になるんですよね・・・。 書いてある原則は その1 辞書は引かない その2 わからないところはとばす その3 つまらなければあとまわし これを確実に実行するとなるとかなりのストレスを感じました。 だって、書いてある通りしないとYLのレベルも上がらず ずっとYL0とかYL1のままで、レベルが上がらないと本気で思っていましたから・・・。 あと本には、10万語達成で、YL1とか、20万語達成で、YL2とか書いてあるんです。 最初は、この通りにやってみたけど・・・。 20万語読んだって、YL2とか滅茶苦茶難しく感じる・・・。 なんだか、私には才能が無いんだなとか本当に思っていました。 (子供とやっていなかったら、挫折していたと思う) そんな中、SEGの読書指導会に参加しました。 こちらは、初回はだれでも無料で参加可能です 説明された事は、飛ばし読みはよくない、90%位の理解度の本を読むという事。 えっ多読3原則と違うじゃんと思ったら、 なんと多読3原則が変更になっていたんですよ。 この本に書いてあります 本には、本人は楽しく読めているつもりなのに内容が理解できていない 「すべり読み」が問題点として浮上しています。と書いてあります。 それで、新多読三原則が出来たと書いてあります。 新しい新原則は その1 英語は英語のまま理解する その2 7~9割の理解度で読む その3 つまらなければあとまわし 滅茶苦茶変わっていました 多読の飛ばし読みが激しいと理解度が無いという事なんですよね。 これには、私も納得しました。 なので、YLのレベル上げの拘りを捨てて、 易しくなり過ぎるまで読む!と方針を変えました。 その時点でYL2とか3とかを読んでいましたが、 YL1.5位に下げて読むことをしました。(いわゆるパンダ読み) 100万語位でもYL2・3とか読んでいました。 もの凄く読んだので、読んでいて簡単すぎる感覚までになりました。 その後、徐々にYL4、そしてYL5(大体今この時点です)のレベルを読んでいます。 まだ、我が家も進行形ですが・・・。 もし、新しく多読を始める方や多読のレベル上げで悩んでいる方がいましたら、 この新三原則を参考にした方がいいと思います クリック頂けると嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.20 09:07:09
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