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テーマ:英語のお勉強日記(8049)
カテゴリ:英語 多読記録 2017
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この本、1999年に出版されました。 読み始める前に古い本だから、どうかなとおもったんですよね。 (随分前にオークションで、100円位で買ったし・・・) 読み終わってみると、古いけど Bill Gates の考え方が古さを感じなくて面白かったです。 この本の中では、主にビジネススタイルを色々と提案しています。 印象に残った事は・・・。 その1 クレーム処理を迅速に処理する その2 情報の共有(全社員)Company's Corporate IQ を上げる その3 Paper working を如何に無くすか その4 Kiosk の活用 その5 学校のITC教育の充実 印象に残ったのは、アメリカの病院制度の改革ですね。 Paper Work を無くせば、医療費が節約出来るという事。 確か…、アメリカの自己破産の8割は、医療費が払えない事ですよね。 盲腸で、100万以上の請求が来るんだから無保険なら破綻する人が多いって事だろう…。 日本でも、医療費が高くなって困っているから、 もっと改革するば色々な費用を削減可能だと思いました。 あと、学校でのITC教育の重要性を訴えていました。 確かにパソコンも学校だけしか触らないで育った子と家にパソコンがある子では、 もうスタートラインに差が出てしまいますね あと、色々な会社を紹介していました。 アマゾンも出てきました。最初は、CDの販売をやっていたみたいです。 本ではふれていませんが、アマゾンの株が上場した時って、初値が$5とかだったんですよね。 $5で買って、ず~っと保有していたら、200倍にも上がった事になりますね あと、知らなかったのですが、エクスペディアがマイクロソフトの部門として始まったんですね。 ここ20年で知らなかった会社が登場したり、 パソコンやオンラインであらゆる事が出来るようになって便利になったと改めて感じました。 本の中で、face to face with e-mail の会話が出来る様になるって書いてありましたが、 これって Skype ですよね。 今では生活の一部になっていますが、20年前だと想像も出来ない事ですね。 最後に Digital tool は、使い手次第って書いてあります。 とても前向きな Bill Gates のメッセージの発信に読んでいて、何だかワクワクしました これから20年後ってどうなっているのかな クリック頂けると嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.15 10:28:13
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