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2017.07.04
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 Lexile 660 YL 6.0-7.0 Word 46,938


14歳の男の子 Stanley 貧しい家庭で暮らしていますが、普通の平和な暮らしをしていました。
が、突然「窃盗罪」で捕まって、Camp Green Lake へ行く事に…。
名前とは裏腹に草も生えない、不毛な土地です。
水は、100マイルも離れて場所にしかないので、
逃げたしても生き延びる事が出来ない位な場所、その為、施設の周りには塀もありません。
彼は、Dグループの配属になります。
仲間は、Zero, Magnet, Armpit, Zigzag, Squid の少年達。
ここでは、皆本名ではなく通称で呼び合うのがルールです。
毎日の仕事は、穴を掘る事。
彼は、初日から苦戦します。決まった大きさを掘り終わると1日が終了なんですが…、
毎日、続く穴掘りに体や手が壊れそうになってしまいます。
そんな日常ですが、仕事が終わると仲間の Zero が読み書きができないので、
言葉の勉強を教えてあげたり、友情を育んでいきます。
そんなある日、Zero が他の友達、看守とトラブルになり脱走してしまいます。
看守達は、Zero を探すどころか、彼は身寄りがないので、居なくなっても分からないだろうと…。
存在を消す為、施設にあるファイルの処分を始めてしまいます。
Stanley は、心配で仕方ありません。
彼は、給水車を運転して脱走してしまいました…。
偶然にも、Zero に会う事が出来ますが、水もない不毛の土地。
やっとの思いでたどり着いた所で、水と玉ねぎを発見。
数週間、玉ねぎで命を繋ぎます。
Stanley は Zeroに一緒に施設に帰るように、説得します。
施設に帰って、近くの穴から以前見つけた「リップ入れ物」の近くを掘って
宝を探しの続きをしようと説得します。
二人で戻り、穴の中からスーツケースが出てきます。
それは、なんと Stanley のお爺さんの物だったのです。
いままで家が貧しかった事、施設に送られた事など、
全てお爺さんの世代から呪われていると思っていたのですが…。
そこで大逆転が待っていましたマル秘
彼ら達は、どう処分されてしますのか?
Zero は、肉親に会えるのか?


なんだか読み終えて、Stanley の友情になんとも言えない気持ちになりました。
自分も辛いのに、人の事を考えて行動しちゃう。
真っ直ぐな少年に考えさせられるなぁ…と思いました。
それにしても、数週間玉ねぎオンリーの食事って凄い。
やっぱり、近寄ったらかなり「玉ねぎ」臭いだろう…と思いました!



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最終更新日  2017.07.04 08:12:50
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