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南アフリカで実際にあった本当の話です。
Daily Dispatch に勤める Editor Donald Woods と Journalist Ken Robertson 。
ある日、Ken が黒人が暴力を受けた写真を Donaldに見せます。
いろいろな写真を見て、"Biko" という黒人の男が禁止区域などで活動をしているのを知ります。
活動の様子を見に行ったりし、彼の Non-violence action の行動など…、
彼の周りに彼を支えている沢山の黒人達。
いつしか Donald もこの差別をどうかしたいと行動を共にすることが多くなりました。
ある日、Donald と Biko が一緒に居た時。
その場所は、黒人進入禁止区域だったので、 Biko が警察に連れていかれてしまいました。
数日後に届いた Biko の状況は、「死亡」。
なんと、警察に監禁され暴力を受けて殺されてしまいました。
Donald は、この事を多くの人に知って欲しいと行動しますが、
政府から圧力を受けて、阻止されてしまいます。
外国に逃げようと空港に行きますが、そこにまっていたのでは彼を捕まえる警官達。
結局、Donald は5年間の間働く事、家族以外の人を会う事を禁止され、
24時間監視されてしまいます。
希望が少ない状況ですが、僅かな望みに運命を任せ陸路で脱出を試みる。
果たして結果は



apartheid
 the former political system in South Africa in which only white people had full political
rights and other people, especially black people, were forced to live away from white
people, go to separate schools, etc.

実際にあった話。
南アフリカでは"apartheid"によって国自体があり得ない状況を生み出してしました。
この状況が　1948 - 1991 までの長い間続いていました。
1991年なんてつい最近です。
今のアメリカのニュースを見てもこの黒人への差別が国を超えて根深いものだと感じます。
先日、オバマ元大統領のtwitterが話題になっていましたが、とても共感できました。
皆が同じ気持ちになれば、少しは相手を思いやる事ができるのではないかと思う。






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