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Vampire Mountain から戻って来た、Larten Crepsley と Wester。
人間の世界で、自由奔放に生活しています。
大好きなビール🍺をザルの様に飲んだり、人間の女の子と遊んだり、
お金は盗んで湯水の如く使う生活。
そんな生活をしてますが、 Seba Nile と再び Vampire Mountain に
Festibal of the Undead に行くことになりました。
真の vampire になるには Trials of Initiation をクリアしなければならない、
その為、山で修業をするのですが見込まれた Larten Crepsley だけ他の人より
修業内容が厳しい…。
本人はその事に不満を持つようになります。
更に山で死んだ Vampire に行く末をみてしまい、気持ちに迷いが出てしまいます。
そして、なんと山を離れていくことを決断し、皆に報告し山を下りてしまいます。
山から戻って来た Larten Crepsley 。
人間の世界で、放浪しながら生きています。
彼が血を吸いたくなれば、人間達が戦っている戦場へ。
ここでは楽して、血にあるつけることができます。
人間達は何で戦っているのか？
Larten Crepsley の迷える気持ちの葛藤などあります。
そして、旅の途中に魔女の Evanna の所を目指すことにしました。
彼女の居場所が分からないので、行きつけることができるのか



若き日の Larten Crepsley の葛藤が分かる2巻目でした。
Vampire として生きる。それは、人間の何倍もの寿命を生きるということ。
なんか長生きするもの大変だなぁ～と思いました。
それは、人間の世界でも同じかも知れませんね。

途中でこんな文がありました。
If Lartern was a Romeo, Tanish was full-blown Casanova 
-his success with the ladies was legendary.

この Romeo と Casanova 、どういう意味ってなりました

まず、Romeo で辞書を引いてみる。

意味　in Romeo and Juliet by William Shakespeare, a youth whose love for Juliet,
　　　a girl from an enemy family, ends in both their deaths.

Shakespeareに登場するあの Romeo だとわかります。
そして、他にこんな意味もありました。

意味　a young male lover or a man who has sex with a lot of women

恋する男子って事ですかな～。

そして、Casanova を引いてみる。

意味　Giovanni Jacopo, an Italian adventurer and writer (1725-98).

調べてみたら、作家の方の名前です。
彼の自伝『我が生涯の物語』Histoire de Ma Vieによれば、
彼は生涯に1,000人の女性とベッドを共にしたという。 まじか

そして、もう一つの意味がこれです。

a man who has sex with a lot of women

え～、最悪な男じゃん…。っていうか気持ち悪い
もし、Casanovaって言われたらエライコチャですな

でも、こんな風に名前が使われているなんて面白いですね～。
新たな発見でした