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テーマ:高校生ママの日記(9398)
カテゴリ:日常
子供が連休前に風邪を引いて、病院に行くか、
悩んだけど連休で熱を出しても困るなぁと思い。 引っ越してから初めて近所の病院に行きました。 どこに行くのか、迷ったけど、自宅から一番近い病院に決めて行きました。 普通に診察を終えて、お金を払おうとした時に、 普通ならここで院外処方箋ともらって帰りますよね? そこの病院は院内処方箋を出す病院だったのですよ。 その場で薬を貰ってお会計を済ませました。 払った金額 1370円 薬も普通に5日分処方されて、この金額ですよ いままで風邪なんかで受診したら、全部で4000円位は払っていたと思う。 なんで、こんなに安いのか 調べてみたら、薬の自己負担金が院外処方箋だと同じ薬で、 5000円程度の金額の差が出ていると言うことです。 具体的にどんな形でお金を負担しているのか? 調剤技術料・薬学管理料・調剤料・調剤基本料 こんな項目がすべて上乗せされて、同じ薬を貰うのに私たちが負担しているんですね。 具体的にやたらとお薬手帳お持ちですか? 発行しておきますねなんて言われますよね? それは報酬が違うからだったんですね。 基本の点数(41点、お薬手帳を扱わなかった場合は34点) なんだかこの院外処方箋が医療費を圧迫している原因の一つだと思えてきました。 毎日、病院に日本でどの位の人が行っているのだろうか? その人数×5000円の医療費の負担があるとしたら、もの凄く大きい金額になる。 もともと患者側にメリットがあるような感じで導入されたのかな? 実際には病院側のメリットが大きいと思います。 こんな事書いてあるページを見つけました。 院外処方せんは医療機関にとってはいいことずくめです。 (1)院外処方せん料は院内処方料より高く収入が増える (2)薬局の設備、機材がいらない (3)薬作りの手間と費用がかからない (4)薬の在庫管理がいらない (5)窓口で服薬説明がいらない (6)少なくとも院内において投薬ミスが起きない (7)患者さんの待ち時間が大幅に短縮する こんな感じで国民から搾取しているんですね。 どうせ議員との癒着で痛い改革はしないだろうけどね。 やっぱり日本には無駄な事が多すぎと思った一件でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.17 09:43:25
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