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2020.05.15
カテゴリ：英語 多読記録 2020
  Lexile ？ word 85,000？ yL ？walden裁判官の話が5つ紹介されています。 それぞれ違う裁判の様子、そして裁判所での出来事。 更に彼の日常と折合わせています。 司法制度が違うので、裁判の流れなんか読んでいても面白い。 1つ目のお話。 Who Steals My Purse これなんか被告が費用不足で弁護人を立てないで裁判をしました。 盗まれた車が自分の敷地にあったので、現行犯逮捕になった訳です。 彼が語った内容はシェイクスピアのオセロのシーン3の内容を引用し、 車を財布に例えて、ゴミ箱に落ちていた財布を盗んだなんてありえない。 そうやって自分を奴隷にしてきたんだ。 自分達から名前を盗んで豊かになって俺は貧乏になるんだ。 裁判所がまるで彼の独壇場で雄弁に語り、 陪審員からの判決は「無罪」となりました。 裁判が終わるとご飯が楽しみな感じで、いつも同僚とわいわいやっています。 裁判中はピリッと空気が張り詰めていますが、 彼の日常がコミカルで笑わせてくれます。 アダルト向けの本ですが、たぶん難易度も高くない筈。（私が読めたからね。） お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.05.15 16:23:50
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