仕打人v.s.大沢親分
大沢親分曰く…!!「ダルビッシュなんて全然、大したことねえ。人気はあるかもしれんが、全然、プロのレベルじゃない!」2軍で謙虚に修業しろってコトですか、親分!!?また、「高卒ルーキーでも、稲尾や尾崎や金田なんかに比べたら全然。松坂(西武)ともだいぶ差がある」とも仰っている!親分、神様仏様稲尾様とまで崇められた稲尾和久、東映フライヤーズの怪童・尾崎行雄、日本野球界史上最強の左腕、400勝(!!)投手・金田正一の3人と比べたら、誰でも霞みますぜ( ̄ー ̄+ で、親分の仰る事も尤もだとは思います。尾崎行雄は悲惨な最期を遂げました。(下記参照。)ダルビッシュ…絶対、将来の球界を背負って立つ男になるはず。何とか大成してほしいよね。年寄り…失礼、大先輩の言う事は聞いた方がいいと思うよ、うん。でも、ワタシは同じ東北高の真壁君の方が好きでした(^^;あ、今回は野球のお話しでした。バレーにもこんな人々↓出てこないかなぁ…。競技人口が違うからなぁ~。あ、大沢親分ってのは、日曜日の朝にテレビで関口宏氏と「喝ッッ!!!!」ってやってる人ですよ。***********************************稲尾和久=西鉄ライオンズ=現・西武ライオンズ。シーズン最多勝42勝(歴代1位)、シーズン78試合登板(歴代1位)、通算成績は276勝137敗、防御率1.98。新人王、MVP2回、最多勝4回、最優秀防御率5回など数々のタイトルを総なめにした、「鉄腕」。200勝の工藤も真っ青だ!尾崎行雄=東映フライヤーズ(=現・日本ハムファイターズ)の怪童。浪商から高校2年で中退して新人でいきなり20勝、3年目が最多奪三振、4年目最多勝。正に怪童! 小柄な体ながらスリークォーターから投げ込む剛速球は、左右に揺れながらうなりを上げ、160キロ近く出ていたと言われている。カーブ、シュートなどもあったが、ほとんどストレートだけでパリーグの強打者を手玉にとった。ただ、若さに任せ、肩を酷使し、遂に再起不能になる故障を負う。実働はわずか5年間。悲運の剛球投手である。金田正一=400勝(歴代1位)298敗、奪三振4490(歴代1位)、防御率2.34(歴代10位)、完投365(歴代1位)。最多勝3回、最優秀防御率3回、最多奪三振王10回(歴代1位)。沢村賞3回。 全盛時は平均時速155キロと推定される速球と「2階から落ちてくる」と形容されたカーブを中心とした数種類のカーブで勝ち星と三振の山を築きまくった。 その野球に対する情熱は人一倍強く、「天皇」という愛称で親しまれた。