N.S.M.T.と「お水取り」
今日は、嫁と一緒に大和の国は東大寺にいってきました。
この時期に東大寺と言えば、そう。東大寺二月堂の「お水取り」。言わずと知れた奈良の風物詩です。
夜の東大寺には初めて入りました。加えて言うなら、紅葉の時期以外で夜のお寺に入るのが初めて。
何というか、いい雰囲気です。紅葉の時期のような、騒がしさや色彩…ストレートさがなく、闇に浮かび上がる柔らかい趣がありました。幽玄とは、こういうことでしょうか。ちょっと誤用かもしれません(笑)
今日は生憎近畿地方も雨でした。夕方からは天気が回復するとの予報でしたが、心許ない感アリアリ。
きっと人も少なめで、ゆったり見れる……と思いきや、人だらけ!!(写真参照)
写真右奥が二月堂ですが、境内には人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人!!!
平日で天気も良くないのに(*_*;)
やはりイベントは例外なく平日がオススメ?(笑)
で、お水取りの感想ですが、やはり人が集まるだけはある、豪快なイベントでした!
仏事のイメージとはちょっと離れたダイナミズムがあって、しかもその舞台が東大寺。
燃え盛る松明を抱えて走る坊主、火の粉を浴びてきゃーきゃー喚く観客(笑)
一見の価値はあるかと!!