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カテゴリ:なんでもないお話
今日は長いよ。。。
零ちゃんがうちに来て1年が経ちました。 寒い日でしたね。 毎週通ったドッグランで 春になったらお花見🌸しようねと話して 桜が咲いてお花見をした🌸 夏になったら向日葵🌻を見ようねと話して… その願いは叶わなかったけれど 私は2月9日に 零ちゃんと出会わせてもらって 本当に大切な事を沢山教えてもらった。 この日を境に 紫友会は今まで一度も無かった 誹謗中傷や悪質な書込みなども始まった。 10年近く活動してるのに 熊本災害の被災犬猫や 広島水害の被災犬猫の保護預かり・譲渡など やっていたけど 批判される事は無かった。 それは何でか。 有名じゃなかったから。 細々続けていた活動は 災害支援や児童支援や 虐待を受けた少年少女と 児童施設を経由して一緒に生活もした。 でも取り上げられる事は特に無く 各被災地では名前は知ってるという レベルに過ぎなかった。 零ちゃんのレスキュー後 夜間病院の帰り道に電話が殺到した。 もちろん私はメディアなどにも一切伝えてないし 当時の紫友会ページは1000人ほどしか見てなかった。 メディアから 飼い主さんから聞いたので電話しましたと。 取材を受ける義務があると 飼い主さんが言っているとの事で 零の体調の事が第一優先だったのに 電話で5分だけならと答えた。 それだけ。 それだけなのに 動画拡散やテレビ局への通報が 止まらなかったようで もうレスキュー終わってるのに 殺到していたようでした。 私からしたら 普段の方が何倍も頑張ってるのにな…とか もっと大変なレスキューあったのにな…とか 思ったりしたけど この零ちゃんの一件で 良くも悪くも名前が売れて 愛護団体の紫友会と言われるようになった。 何度も何千回も言うけれど 私は愛護団体ではありません。 命を繋ぐ活動をしている 一般支援団体です。 NPO化は考えていませんし 大きくする気もありません。 沢山の事がしたい訳でも無く 一人でも 一頭でも 全力で命を繋ぐ事をモットーにしています。 保護活動で飯を食うなど考えてもいませんし まともに医療かけて飼育してたら お金は常にマイナスですし 現実には無理です。 零ちゃんの時には 私もやはり傷付きましたし もう見ない方が知らない方が楽だと そう思った事もありました。 でも私達には緊急災害支援で培った スピードがあります。 良いか悪いかはわかりませんが 物資や炊き出しや 道を作る為の土砂撤去や 捜索活動などが主な活動なので どこよりも早く準備ができます。 今回のコロナ騒動で マスク欠品で広島でも買えない日が続いてますが うちの倉庫にはマスクだけで 段ボール10ケースありました。 そのマスクと除菌剤を 各老人ホームと児童施設に この度 持参して寄付を致しました。 どんな状況にも対応できるように この10年やってきているから 倉庫には何でもあります。 無いのはお金だけ。 貧乏でおデブでガサツな私でも 本気でやれば 助けられる命がある事を 私は知ってます。 そしてそれを応援してくれる人が 多ければ多いほど 助けられる命がある事も知ってます。 味方は多い方が良いに決まってる。 アンチと呼ばれる人達が 今年は絶大な味方になってもらえるように 紫友会好きじゃないわ…って人が でも頑張ってるよね…って 気付いてもらえるように 私も誠心誠意 向き合わなきゃなと 私が人一倍努力しなきゃ伝わらないよな…と。 少なくとも 紫友会を名乗る全国のメンバーの ボスだからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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