かつて地域ぐるみで行われていた海の送り火でしたが、
香川ではこの『白方の精霊送り火』だけしか残っていないと言われています。
白方の送り火も一度途絶えたのですが、
地元有志の手によって復活しました。
2009年に復活した現在の『白方の送り火』は、
108ヶ所の松の葉や枝で作ったたいまつを並べ、祭壇を設置します。
毎年、8月15日に行われます。
多くの観光客が見学に訪れます。
地元の人の想いと壮大な送り火に感銘を受けた岸本映画監督が、
2015年に映画化しました。
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ある夏の送り火
役者さんです。
撮影風景。
当日の臨場感をそのまま伝えたという監督さんの熱い想いから、
送り火は当日8月15日に、ぶっつけで撮影を行いました。
今年も8月15日(水)18時頃から
送り火が執り行われる予定です。
幻想的で
美しくもある
精霊の送り火。
あなたは、弔いの炎に何を想いますか?
開催場所:香川県さぬき市鴨庄白方海岸
夏の思い出作りに出かけてみては?
厳粛で幻想的な風景にきっと心を動かされること間違いなし。
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MIKEY-PAL 瀬戸内国際芸術祭の軌跡