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テーマ:今日の一言(1628)
カテゴリ:今日のなるほど名言・格言
「一生の間に友は1人いれば十分であり、2人では多い、3人などまずありえない。」 ~ヘンリー・アダムズ(米国の歴史家、小説家) One friend in a lifetime is much; two are many; three are hardly possible. - Henry Adams (U.S. historian and novlelist, 1838 -1918) ネット上でバーチュアルな友達の数を競い合うかのような現代とは隔世の感が深い。たとえ一人でも友達を作ることはた易いことではない、また、友達というものはそうたくさん作れるものではないし、作るべきではないと言っているようにも受け取れる。 日本では友達と親友とをあまり使い分けしなかった時代があったと思うが、その時代に相当するのだろうか。それから、友と言えば一人のイメージが強いが、友達ということばには達がついているので本来は複数の意味で使うべきなのだろう。そういえば、太宰治の「走れメロス」を思い出す。 友の定義は国により人によりさまざまのようである。だが、誠意の心が無ければ友と呼べないのは共通していると思われる。いや、そう思いたい。 久遠晴人の詩集『新自然回帰線』(朱鳥社)へリンク ~人間は人間と自然に育てられて初めて人間になるとの信念を持ちながら、1990年前後より自然や自然保護の詩を書いています。半分が日英二カ国語です。応援していただけるととても嬉しいです。詩集は朱鳥社、楽天、Amazon など( BOOKMARKS ご参照を ) から、またお近くの書店からもお求めいただけますので是非とも宜しくお願い致します。 「聞こえますか」~鳴り砂に寄せて ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 「 国境 」 ★詩集『新自然回帰線』よりの抜粋作品 ( これらの作品の英訳は Freepage List をご覧下さい ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.20 09:35:20
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