カテゴリ:まく
枯れ草マルチの最大の欠点はカエルを踏んでしまうことだ。なんか怪我している気がするけど大丈夫だろうか。
枯れ草とともに移住してきたハラヒシバッタみたいのが畑にとても多い。でも今のところ食害はない様子。いくつかの大根の双葉がかじられていたけど。バッタがこの春に何を食っているのか不思議である。雑草でもかじっているんだろか。 こいつらとセットで移住してきたコモリグモになるのかがよく畑を這い回っている。クモの種類は3~4種類見かけた。ブロッコリーにいたアシナガクモ類のとアリグモっぽい小さなヤツ。 土を這っていた中型の毛虫を今までに2種見た。調べる前に潰してしまった。 トウガラシ苗を定植したすぐ後にアブラムシのような小さい黒いのがついていたが今日は大丈夫であった。ただ乾燥のせいか苗自体に元気がない。ピーマン苗にはだれも寄り付かない。 露地のキャベツ苗は成長がとても遅いけど順調。ブロッコリー苗の一つがボロボロになっていてその苗だけ花蕾がついていた。他のはまあ順調。 大豆類、スイートコーン、早生キャベツ、青首大根(かな?)、小松菜、メークイン、プリンスメロン苗、ジャーマン・カモミール苗はどれもとくに問題なさそう。アブラナ系の生長がとにかく遅いと思う。それから1つずつ定植しておいたメロンとカモミールの苗は株全体にちょっと元気がない。乾燥のせいか? カモミールは種子を採りたいと思っていたのでこのままでは心細い。 知人の家庭菜園では似たような条件のジャガイモ出芽が一足早いようだったので、ここの農園は地温が少し低いのかなとも思う。 五寸ニンジンは発芽していないかもしれない。枯れ草マルチは強い風が吹くと移動してしまい畝が剥き出しになってしまう。仕方ないので普通ではないかもしれないがポットでニンジン育苗中。 家のポットのセロリとホーム桃太郎(以下、ホモ太郎)は成長が遅い。日光不足と温度不足だろうと思う。ホモ太郎はいくつかを市民農園に移してみた。ペットボトルでカバー。育ったらこいつをカボチャに接ぎ木してみたい。意味ないかもしれないけどチャレンジしてみたい。それからセロリはあまりにか細すぎる。日光不足で徒長気味なんだろうか? 知り合いの農家の畑に手伝いに行った時のと違い過ぎる気がする。 リンゴの背丈が揃ってきている。先週、根っこも張っていないままに移植しておいた二つのうちの一つが枯れずにいた。だんご畑の期待のルーキーだ。(写真)ただ、リンゴは温暖地域では虫がつきやすいというからこれからが問題になると思う。品種も不明。 柑橘類はさすがに難しいようだ。ポットの中を掘り返すとポンカンの根が少し出ていたが他はまったく変化なし。ポンカンは多少とも原種っぽいせいか育てやすいのかもしれない。じゃあオオタチバナはどうなんだ、って話ではある。挿し木のほうの宮川、安政柑は変化なし。 アボカドの種は一個が真ん中からぱっくり割れてしまった。あとのは眠ったまま。大丈夫かな。 播種のマリーゴールドは双葉のまま。後に買ってきて定植した苗のほうは死にかけている。先週コナシラミみたいな小さいのがたかっていたのだが今日はもう分からない。とにかくどの株も弱々しい。温度不足なんだろうか? 春ネギ、インゲン、レタスの行方が分からない。ちゃんと畝の場所に目印を付けておこうと思った。 あとスイカの発芽を確認。 スイートコーンにキュウリを巻き付かせてみようかなと企んでいる。やりたい放題の畑である。あぁ、自分の畑って楽しい。植物は多様でそれぞれ個性的であるから興味がつきない。長年やってくるとルーチン化した作業の繰り返しになってくるのかもしれないけど・・・。今が一番楽しい時なのかとも思った。 wikiでの成長記録は写真添付などもしていてかなり大変である。記録のルールをしっかりと決めておかないとのちのち収集がつかなくなりそう。携帯で撮った画像をPCに転送しているのだけどこれが面倒この上ない。作物の種類分けもこれから増えてくるとなると混乱してくるはずである。まあ無造作にデータ化しておいて後は文字検索するという形でもいいとは思うけど・・・。本来は種まき・生長のクセなどは経験で自然と覚えてゆくものなのだろうけど、せっかくパソコンがあるんだからデータベース化してみたいのが人情である。とにかく便利な方法を探してゆこうと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.29 19:34:05
コメント(0) | コメントを書く
[まく] カテゴリの最新記事
|
|