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津和野の「冬虫夏草」に利用した繭殻をアクセサリーに活用するため、5色に染色する。絹は、草木染染料では染まらないので、今回はデルクス染料を使用した。
染色の終わった繭玉の乾燥 冬虫夏草栽培のため蛹ヲ取り出した繭殻(繭玉) 染色に使用するデルクス染色資材 繭玉の浸水:繭玉の中の空気により浮きあがらないよう、5~10分程度しっかりと吸水させる。 染料液の作成:100ccの熱湯に1~2g程度の染料を入れ溶かす。 浸染開始温度の測定:5リットルの水を火にかけ、50~60℃くらいになったら浸染準備 染液の混合:溶解しておいた染液、酢酸2.5cc、アミラジンL-33 2.5ccを湯に加える。 繭玉の浸染開始 繭玉内のエアーを抜きながらゆっくりとかき混ぜ、30分くらいかけて徐々に80~90℃まで昇温。終了後、軽く水洗いして、色流れ防止のため再薄い酢酸水に2~3分浸し、その後水を切り乾燥させる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/01/24 05:00:44 PM
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