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テーマ:楽天写真館(356078)
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新年が明けて、半月になります。
今日は、比較的暖かでした。 私は、今週の頭から発熱してしまい、ひどい咳と頭痛に悩まされました。久々に熱を出したという感じです。 近くにかかりつけのお医者さんがないので、ムスコが長年お世話になっているアレルギーと小児専門の病院へ行きました。 熱があるのに、以前から決まっていた用事で外出したり、学校へ行ってしまって、余計に長引かせてしまったのかもしれません。 平熱が、35度代なので、37.5度を超えると、かなりきつくなってきます。 熱は、平熱になり、ましたが、まだ、時々、咳き込み、喉も痛いですし、頭もぼ~っとして、フラフラします。 「食欲がな~い。」と言いながら、学校の帰りにクラスの人とお茶をして、ケーキを食べたりして、呆れ顔で見られてしまいました~^^; 去年の春先から色々あり、体調を崩して、体重が5キロ以上減ってしまったので、一生懸命食べているのですが、中々、増加せず、この風邪で減ってしまわないか心配しています。 今は、なんでも、口に入るものを食べるようにしています。 そんな状態の私ですが、何故だか、なんでそんな風に思えるのか、自分でも、とっても不思議なのですが、今年初めから、「希望」という言葉が頭の中に浮かんでくるのです。 「ついてる!ついてる!」と唱えているおかげなのか、楽天的になってきているような。 いえ、もともと、落ちるところまで落ちたら、上るしかないといつも、楽天的?な考えを持っている私ですが、なんだか、今年は、「上るのかな?」「いえ、上るんじゃない?」「いや、そろそろ、上るでしょう。」「上ります!」「そうだ、上ろう!」という感じなのです。 病気になってから10年。 病気に圧倒され、翻弄され、どう対応したらいいのかわからず、砂を噛む思いではいずりまくっていた頃から、ようやく、病気を受け入れ、ゆっくり歩くことを覚え、少しずつ、歩く距離を伸ばしてきました。 薬を飲まずにというところまでは、いけなくても、薬の助けを借りながら、自分のやりたいことの幅を広げていけるような気がしてきました。 でも、その前に、この風邪を早く、ちゃんと、直したいデス。 今年のお正月も京都に行ってきました。 元旦、「明けましておめでとうございます。」とお屠蘇とお節料理を頂いて、ムスコと夫を車で送り、慌てて家に帰って、後片付けをして、自分も出かける準備をして、慌てて家を出ました。 駅について、ホームへ行くと、乗ろうとした電車が出て行ってしまいまいました! 気を取り直して、次の電車に乗って(運よく座れました)、次の電車に乗り換えようと、ホームへ行くと、目の前でドアが閉まりました! 気を取り直して、次の電車に乗って(運よく座れました)、東京駅へ。新幹線の発車時刻まで、6分あるので、早歩きで行けば、大丈夫。 新幹線の改札口で切符を機械に入れると、通り抜けられませんでした。何が起きたのかわからず、切符を持って、駅員さんのいる改札機のところへ。 前の人の用事がすんで、私の番になり、駅員さんに説明して、通してもらったのですが、私は大慌てなのに、駅員さんは鷹揚な動作で切符をチェックしてスタンプを押したりしていました。 と、新幹線が出て行ってしまいました! 元旦から、3本の電車連続して乗り遅れるなんて! とりあえず、次に発車する新幹線に乗り込みました。 指定席車両のところから自由席車両までずいぶん離れていたので、乗り遅れてはいけないと、車内を移動しました。 途中、車掌さんに会いました。 ダメ元で、いきさつを話しましたら、「この列車は、臨時列車で、空席があるので、特別にお席を用意します。」と。 5900円の指定席料金が無駄になったこともですが、3本の電車に乗り遅れたことがショックだったので、救われれました~。 でも、この日は、これだけでは終わりませんでした。 京都に着くと、そこは雪国だった。。。 京都でこれほど積もった雪を見るのは初めてというくらい、雪が積もっていました。 タクシー乗り場に行くと、予想通り、長蛇の列でした。 よく見ると、タクシー乗り場が、「大型」、「中型」、「小型」に分かれていて、「小型」の列が一番長く、「大型」の列には、4組ほどしか並んでいませんでした。 私は、「大型」に賭けることにしました。 私が、列に並ぶと、大型車が2台続けてきました。 「ラッキー!」「ついてる!ついてる!」と心の中で叫びましたが、この後、ぷっつりと、タクシーは来なくなりました。 一方、「中型」「小型」の方は、何分かに1台という感じで来ていました。 30分ほど待った頃、前に並んでいた、2組の方がどっかへ行ってしまいました。そして、私は一番前に。 「あと、1台!」コールが頭の中で聞こえ始めました。 でも、そのあと1台が来ませんでした~。 1時間ほど待った頃、1台の小型車がちょっと離れた所に停まり、運転手さんが、「大型車」の列の方を見ていました。 すると、列の後ろの方の1組の夫婦がそのタクシーに乗って行きました。 その後、列に並んでいた人たちから、「ちょとね~。」「全くよね。。」とか言っている声が。 だんだん、私は頭痛がしてきました。もう、体の芯から冷え切って、足先の感覚も微妙になってきていました。 「倒れたら、どうしよう。。。」と思っていると、また、「小型」のタクシーが。今度は、しっかりと、「大型車」のタクシー乗り場の所に入ってきました。 でも、さっきのこともあるし、私は、そのまま、立っていると、後ろに並んでいらした女性が、「もう、乗った方がいいわよ。1時間くらい待っているでしょう?」と乗ることを促してくれました。 私は、後ろに向かって、一礼して、「お先に。」と言って乗ることにしました。 ついているのか、なんだかわかりませんが、「ついてる!ついてる!」と心の中で小声で。 タクシーの運転手さんも、京都でこんなに雪が降ることはないと、言っていらっしゃいました。 でも、翌日、あの寒さを忘れるほどの美しい景色を見ることができました。 タクシーの運転手さんは、とても混んで大変だと思うよ。と言っていましたが、朝食抜きで行ったので、まだ、それほどでも?なかったです。 帰る時、見た人の列は、すごかったデス! 金閣寺から北野天満宮へ行きました。タクシーから降りるとき、運転手さんが「いつもあそこ混んでいるんだけど、今日は、まだ、並んでいないね。」とおっしゃっていたあわもちのお店にお参りの前に、腹ごしらえに入りました。 ふんわりした触感がなんとも、やさしくて、おいしかったです。あんこの甘さも丁度良かったデス^^ そして、お店の人たちの雰囲気も。 錦市場。今年は、行先は、決めず、フラフラして、あっちこち寄り道を楽しみました。 ここの近くにある古いお家の和食屋さんがあったので、入ってみましたが、見た目は、よかったですが、お味がいまいちでした。食事を終えて、外に出ると、長蛇の列が。。。この外見に惹かれて、入りたくなりますよね~。。 京都は、古いお家の並ぶ細い道が素敵ですよね。 祇園の辺りを歩いていて、ふと、見ると、人が並んでいる神社が。行ってみると、安井金毘羅宮。京都に来る前に、ネットで調べていた時に、出ていました。「縁切り寺!」 でも、すごい人。私も並んでみました。「悪縁を切って、良縁と結ばれるように。」悪縁、とは、何も人との縁だけでなく、病気や怪我、仕事上のことや諸々の良くない縁。 並んでいると、たくさんの絵馬が。結構、読むだけでも、気持ちが暗くなりそうなものも、多々。お参りした後、お札に願ことを書いて、絵馬の形をした石の中央にある穴をくぐり抜けて、悪縁を切り、また、穴をくぐって良縁を結びます。そして、最後にお札を絵馬に貼ります。ここで、「心機一転」お守りを頂いてきました。中に、わが入っていて、ことあるごとに、その輪を触るといいそうです。今年は、「ついてる!ついてる!」プラス「心機一転!」でいこうと思います^^ 夜は、寒さも厳しかったデス。 ムスコは、三十三間堂に感激していました。私は、何度目かでしたが、やはり圧巻でした。 今年は、「ついてる!ついてる!」と「心機一転!」で参ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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