|
テーマ:ハムスター(1891)
カテゴリ:真面目な話
私が可愛がっているハムスターが居ます。
この子達なんですけどね^-^↓ ね?ね? カワエエやろ? この子達、回し車の取り合いで喧嘩しては いつも脱走してきて、夜中に私の足にしがみついては 「ママ、聞いてよ!!」 みたいな感じで、くっついて来ていたわけです。 ゆきちゃんだったりゆうくんだったり・・・ 一枚目の写真なんかベストショットですよ!! 向かい合ってる。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ 二枚目はゆきちゃんのほうが仰向けで転がってるし!! カワエエやろ?(真顔 うんうん。 毎夜脱走してくるから回し車をもう一個買ったわけですよ。 喧嘩も減るだろうと思って。 でも。 それでも毎晩逢いに来ては足にじゃれ付いてきてくれて 手を延ばして手乗りにしようとしたら・・・ 噛まれました ・・・お腹がすいていたのね・・・(汁 てか、いっつも餌は満タンやん!! てか、饅頭みたいに丸々してるやん!! くいしんぼ!!(ゲラ でも、かじっても可愛い奴なんですよね・・・ふふふ。 そんな二匹。 ゆきとゆうの化身。 昨日まで、二匹とも元気だった。 でもゆきちゃんは眠そうだった。 昼過ぎ、ゆきちゃんは動かなくなっていた。 ゆうくんは走り回っていた。 ゆきは飛んでいってしまった。 この雲ひとつなかった今日の晴天に。 声が出なかった。 うん。決めたことだから、もう二度とゆきの代わりは飼わないよ。 暫く左手にくるんだまま動けなかった。 声も出なかった。 暫くして涙が出た。泣いた。 身体をぬるま湯で洗って、綺麗にした。 タオルにくるんで、仏間に行った。 「ゆきちゃん、もう、一緒になっちゃったんだね。」 「・・・仲良くね」 そう言いながら泣いて、一本だけの線香を立てた。 身体が乾いて ティッシュに柔らかくくるんで 庭の桜の木の下に行った。 スコップを持って。 ざく。 ざく。 ざく。 ・・・(泣 ざくざく。 そっと穴の中にゆきちゃんを眠らせた。 胸には、大好きだったひまわりの種みっつと、コーン。 柔らかくティッシュをかけ 上から土をかけた。 山の形にして気の棒を立て、 うっすら紅くなった早熟のさくらんぼと 庭に咲いている白い花を二輪、置いた。 泣いて、別れを告げた。 姫も泣いたけど、私があまりに黙って泣くから 元気なふりをしてくれた。 姫を抱きしめ 「お願いがあるの、もうママより先に死なないで」 姫は、死なないよ、と明るく答えた。 昔読んだ本の言葉に 「死んだ猫を額縁に入れて愛でるより 新しい猫を飼って愛情を注ごう」 そんな一文があったのを思い出した。 でも、私には無理だろう。もう。 決めていたことだから。 この命が尽きたら、もう二人の代わりなど無いと。 だからゆきちゃん お疲れ様。お疲れ様。 本当に短かった。 本当に。 でも、解って居たんだ、なんとなく。 ゆきは早く逝きそうな気がした。 ゆき 一緒に遊んであげてね。 ママもいつかそっちに行くからね^-^ ・・・抱きしめてあげるからね 待っててね。 ・・・泣 私は、元気に餌を食べているゆうくんが 少しでも長く留まってくれるように祈る。 沢山の思い出を作ろう。 ゆきが居た時間 大事に胸にしまう。 ・・・。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/21 11:07:20 AM
[真面目な話] カテゴリの最新記事
|