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○。あたしの手に、タカラモノみっつ。○

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2005/01/10
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カテゴリ:メンタルな話
私ね、何度も書こうとした
途中何度も記憶もなくなった
荷造りしたり
何故か絨毯の上で転がったり。
手が、がくがく震えてる。

あのね

夕方、えたつんから電話がなりました。
私はコンビニで煙草をワンカートンかって、支払い中でした。
えたつんとは、メールは交わしても電話は殆どしない
そのえたつんから、着信。

コンビニのお兄さんが金額を弾き出すと同時に私は
その電話を受けました
肩に電話をはさんで
お金を差し出しながら。

受話器越しに聞いた言葉は・・・

・・・

Sちゃんが
逝ってしまったお知らせでした。

見開いた目に、何も映らなかった
私の口から出た言葉が何だったかも解らない
ショックでショックで
レジのお兄さんが差し出すおつりをかろうじて
震える手で受け取って
財布ではなくバックに放り込んだ。

えたつんも錯乱してた
私も錯乱した

二人で電話で、泣いた。

姫は駐車場を走り回っていたみたい
それすらよく覚えてない

ただ「行くから。」と、私は言ったのを覚えてる。

こんなカタチで、逢うなんて。
ぎゅってするのが、温度のない身体なんて。

蒼の掲示板
沢山のSOS
絶対零度の掲示板
其処にもSOS

私の携帯にはね、彼女から
「本屋で働くことになったのでポップ作りました(^-^)棚に並べられたら並べます!」
そう書かれ、添付画像に、彼女が懸命に作ってくれた
蒼い夜空の星の絵の中に私の本のタイトルが。

私ね、ありがとうー!!;;て
ありがとうて
打って
蒼のSOSが解らなかった

彼女は、凄くさびしがりやな部分があって
でも、懸命に人を愛して
迷惑かけたくないからって強くなろうとして
何度も何度も頑張って
リストカットをやめた時期もあったし
再発してしまっても
それでも日々を生きてくれていた


「あたししずくさんがだぁぁぁいすきだよ」


そう書かれた彼女のメールを
私は何度も読み返しては嗚咽する

えたつんは、自分のことを激しく責めてた
「一番近かったはずなのに」と
でもね、ちがうょ
彼女は一番大好きな人に負担をかけるのを嫌う
だから
えたのことだいすきでだいすきで
大好きだったんだと思うんだ

わたしね
中学校のころの葵のことを思い出した
えたつんの辛さが、其処にリンクして
私も痛くてたまらない

えたつん、えた・・・。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。

人が人を想う時大好きなほど
何もいわないんかな
ねぇ

もう彼女は何も言わない

必死で生きようとして
愛を掴もうともがいて
うまく飛べなくて。



いっぱいいっぱい、頑張ったね
もう、頑張らなくっていいから。
ぎゅぅぅぅって抱きしめてあげる
大好きだよ
必要だよ
大事だよ
だっこしてるから、眠りなよ
なでなでしてあげる
お歌、歌おうか
うんうん、頑張ったもんね
偉かったよ^-^
本当に本当に頑張ったから
だから安心して眠っていいから
(っ´▽`)っぎゅぅぅぅぅぅぅぅうう。

タマシイの色。
本当は温かい身体を
抱きしめたかった。

私の誕生日
世界で一つだけの言の葉アルバムくれたよね
うれしかったぁ・・・
ベリーの香りの香水、嬉しそうに貰ってくれて、シャメール送ってくれたね
笑顔が、素敵だった
何度も爆発しそうになっても
蒼に来て、吐き出してくれたよね

ねぇ

行き場のない言葉たちは
この先何処へ行くのかな
願わくばもう
言葉もいらないくらいに安らかであって欲しい

えたつんは泣きながら
自分に今出来ること、と
彼女のHPタグを保存してた
私は賛成した
メモリアルサイトに、と。
私は彼女の参加するウェブリングのマスターにメールを出した
事情を説明し、PASSを教えてもらえるように。

泣いて泣いて泣いて。
よく覚えてない間に時間は過ぎて。

数時間仕事をした
涙を見せることは許されない、久しぶりの仕事。

そして、私の現在の状態では
姫を連れて行ったら、泣きじゃくった際にはぐれてしまう
そして姫にはまだ「死」がわからないから
つれてゆけない
だから、預け先も頼んだ

そして、私は、固めた笑顔の裏側で
割れそうな頭痛と凍りつきそうな涙を
ぐりっと奥に押しやった
押しやられた?

何度も何度もくらくらして
視界がゆがむたびに時間は過ぎていて。

現在時刻6:05

彼女の旅立ちから一日半、だ。

私は荷造りをしている
そして交通手段を調べている

途切れ途切れ。

頭が痛い、多分乖離のし過ぎなのか。
えたつんも眠れずに居るのかな

私、恐かった、ここに書くのが。
みんなに知らせるのが恐かった。
でも、黙っているわけにも行かないから告知しました。

私は、えたさんと一緒に
温度のない彼女の身体に
私たちの体温を移してきます。
そっと抱きしめて
壊れるほど強く抱きしめて
撫で撫でしてきます。

しろちゃん
しろうさぎちゃん

いっぱいがんばったね


ねぇ、しろちゃん。

伝えに行くからね
待っててね
もうすぐあいにいくからね
何も言わなくっていいからね
なんにも
なぁぁんにもいわなくっても
だいすきだから

蒼のみんなの中に
もし、共に抱きしめに行ってくれる人が居たら
メールでお問い合わせください。
場所をお伝えします。
今は本州のどこかとしか、言えません。
件名は「**」で。
shizukuのBOXには100件超えたメールがたまっているので、
件名の件は宜しくお願いします。
みんな仕事、学校、体調、時間、日程、距離、お金、
いろんな事あるから
みんなの気持ちを代表して
えたつんと私で行くつもりですが
もし、私/俺いけるょという人が居たら・・・。

出発日は、本日か明日、明らかになる予定です。

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Last updated  2007/12/21 09:53:53 PM
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