○。あたしの手に、タカラモノみっつ。○

一息つきました。というかやっと落ち着きました。
実は今日あの後（昨日）事件がありまして･･･
オウジと暮らし始めてまだ作ってなかった春巻きを
ひっさしぶりに作る気になってノリノリで仕込んでたんです。
途中ジャガー横田の出産番組があってて
それ見たさに乱暴に包み、急いでいたのですが
結局間に合わなかった･･･

↓まぁこんだけ包んでれば間に合わないわな

＠直径５０～６０cm大皿

で、夕飯にしようとしていたその時
電話が鳴って、誰かなぁ･･･と取ったんですが
子姫の通う小学校の同じクラスのＭちゃのママさんで。

うちの子姫が何か悪いことでもしたのかなとか
むさむさ心配しながら初めまして～の挨拶を互いに交わしつつ
お話を聞いたのですが、内容に全身鳥肌が立ちました。

Ｍちゃと子姫がとある教室で遊んでいて
そこに大きな上級生の男の子が入ってきて
Ｍちゃの首を絞めたらしいんです
そして、其処に来た子姫のことも捕まえて
腹と背中を蹴ってたらしいんです

それ聞いて頭が真っ白になりました。

Ｍちゃがお母さんに「怖かった」って話してくれたそうで
その時Ｍちゃが子姫ちゃんもこんなだったんだよって話して
Ｍちゃのお母さんが「大丈夫ですか？」って電話くれたのでした。
Ｍちゃの話では、他に人がいなくて逃げられなかったのと
泣いてみようと子姫と言ってたらチャイムが鳴って
授業が始まるから誰にも言えなかったんだって。

重々にお礼を言って、
二人でちょっとそれはあまりにもだよねって話をしていました。
Ｍちゃんのお母さんも怖いって言ってて･･･
勿論私も怖いし。
共に連絡帳でひとまず担任の先生にアクションしようって事になり
らち明かなきゃ動きましょって事で。
本当にいいお母さんです(TдT)

子姫に即確認すると、普通に「うん、そうだよ」って。
「でもね、泣いてないよー」＠Ｍちゃと同じ発言
って･･･いや、其処強がるとこぢゃない。
まだまだ整理付けて話をするのが難しい６歳児の話を
拾い拾い聞いて、Ｍちゃんの話とあわせて再構築するなら

・子姫とＭちゃが遊んでた
・ちょっと離れてた時にＭちゃがその男の子に捕まえられ
　首を絞められた
・子姫気付いて近寄る（置いて逃げられないと思ったらしい）
・子姫も捕まって腹と背中蹴られる
・二人でどうしようもなく不安
・チャイムなってばらばらになりうやむやに

こんな感じ。
ちよっとまてよちょちょちょちょっとっ！！



(#ﾟдﾟ)ﾅﾆｻﾗｽﾝｼﾞｬﾜﾘｬ



子供同士って言っても
相手は５年生くらいの大きさだったってよ？
子姫自体が５年せいなんちゃう？って位大きいんだぞ？
下手したら相手６年かも？
ってことは約中学生位の力？
子供が加減して何かするって凄く難しいと思うんですけど。
ふざけて万が一とかあったらどうすんねん
Ｍちゃが窒息してたらとか気絶して
酸素不足で脳に障害が出てたらとか
子姫は子姫で内臓破裂してたらとか
子宮がダメになって将来子供が望めなくなったとかなったら
激しくどこか打って骨折とか
もしそんな状況で取り返しつかないことになってたら？

あーもうね、頭の中パニックだし。
子姫にはそういう時にこそ首からかけてる防犯ベルを
引き抜くんだよって話をした。
学校の中だからダメだと思ったらしいけど
危険な時に使わなくていつ使うのか。
むしろ学校だからって安心できる時代じゃないし。
友達置いて逃げろなんていわないけど
防犯ベルや大声で叫んだり
とにかく二人で危険回避できるように
なんとか一緒に逃げるように
そんな話をしてた
Ｍちゃんのお母さんと決めたことで
お互いの子供に協力して逃げるよう言いましょうって。

もーーーー絶対防犯ベルは朝から帰宅まで外してくれるな。
鳴らせ鳴らせ！たかが一時の音！
それで危険回避できるなら周りのこと気にするなっ

ヽ(　ＴДＴ)ﾉ ｳﾜｧｧｧﾝ

shizuku「ママはね、子姫がもし殺されたりしたら
　　　　　ママも死ぬからね。了解？」
子姫「・・・わかった(ﾉД`)」

大事で、一番大事で、この子の為にと
何があっても生き抜いてきたのに
他人にもしその命を奪われたら・・・って頭氾濫。
お腹はぎゅーっと激しい収縮を繰り返し、
痛みが５～１０分おき。出ちゃうかと思った。

９時になる
そのまま話をしながら急いで春巻き揚げて。
涙がばぁーっと湧きそうになるけど
子姫の前で泣いちゃダメだ。ダメだ。

放置されて揚げた春巻きは
見た目こそ普通なものの、中身はすっかり春雨に汁気吸われて
とろっとのカケラもなかった。



長さ１５cm×４cmデカ春巻き
ショックで味覚も何も感じなかった。
皮のぱりぱり感だけ解った。
普通に写メ撮ったりしていつものママして
子姫を布団に連れてって、手を繋いで話し聞きながら寝かせて。
子姫が完全に目を閉じたら
涙が溢れて溢れて止まらなくなって。
茶の間でゲームしてたオウジのとこに座って
我慢しようと思ったんだけど
我慢できなくて。

オウジの前で泣くことなんてさ、もうないと思ってたよ。
でも崩れた。

「あたしは、子姫が死んだら生きられる自信はない。」

って、言ってしまった。悪いけど言ってしまった。
オウジびっくりして抱き寄せて背中さすってくれて。
ずっと、ずっと。

酸素がおかしい。←オマエの日本語がおかしい

血圧は上がるんじゃなくて、すぅーっと下がる感じ
泣けたぶん、少し楽
頭痛と離人間と、砂嵐な感じが途切れ途切れ来るから
気分を変えるためにニギニギ着手。
延々と本返し縫いで作って、三個目でようやく落ち着いたの。

連絡帳にとりあえずびっしり書いてみた。うん。
ちゃんと落ち着いて書いてるから
朝になって見てもそのまま出せると思う。

・・・・・・・・

その男の子を探してどうこうとかは思わんが
全校集会で注意喚起はしてもらわないとね
何か起こってからじゃ遅いのよ。手遅れなの。
過保護なんかじゃなくて、
その甘い隙から万が一は起こるのよ
締めるトコと締めなくていいトコあるでしょ
自分で身を守れないうちは親が守らなきゃ
そうしながら自力で身を守れるように育てなきゃ。

つか

数週間前に子姫の腹蹴ったオスがおったやろ。
そん時も内心煮えくり返ったのにさ
（近所の男性が座り込んだ子姫を保護してくれた）

男の子にはちゃんとそういう部分教育して欲しいわ
あたしの中の住人が男の子だったら
絶対絶対そんなこと許さんで。血を見るまで殴るで。

あ・・・またギスギスに張ってきたorz
ちょっと気分転換になんかしよう。
↑精神的にもう眠れない。


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