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○。あたしの手に、タカラモノみっつ。○

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2008/01/28
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先日、土曜参観に行ったんですが
算数の授業から参加しました。
家では、計算問題はほぼ間違えずにできる子姫だけれど
授業では詰まってしまった子姫…
どうやら、問題の意味が分かっていない。
(家ではママが説明するから、それがあっての正解率だった模様)

間違ったプリントを黒板に張ってしまった子姫。
他の子供がどんどん正解の答えを発表していく。
子姫、どんどん泣きそうに。

先生「はい、もうみんな発表したよね」

クラスの子「せんせーい、子姫はまだ発表してないよ」

子姫「・・・(TдT)ウォーン」

もう、この世の終わりみたいな顔して私を見てくる。
「子姫はみんなと式が違うもん(ノД`)ウァーン」って泣いてる。

先生は「間違ってないよ、考え方は何も間違ってないから」って黒板に誘ってる。

どうするかな…と思っていたら、クラスの子達(前左右の席)が

「子姫頑張れ!書いたのと違う答え発表していいんだよ!」
「大丈夫だよ、頑張って!泣かないで!」


って、応援して子姫の頭を撫でてる。
立ち上がった子姫が、黒板の前に行くと
先生が「自分の書いたプリントじゃなくて、此処にある紙のリンゴを使っていいんだよ」と
そう子姫に助け船を出した。

でも、子姫は自分の間違ったプリントの
間違った式を説明し、発表して「間違えました」って言った。
その勇気にびっくりした。あたしだったら恥ずかしいから先生が言ったように
自分のプリントじゃなく黒板の紙を使って正解の説明をしたと思う。
なんだかもう、泣きそうだった(注・あたしが)

クラスには優しい友達がちゃんと沢山いるんだなって思った。
そういう意味で、とてもいい授業風景が見れました。

授業が終わって、中休みが来た時
半泣きの子姫に、緑のチェックのシャツを着た男の子が
「泣かないで!子姫、遊びに行こう!」って、手を差し出した。

くっ!!これは惚れる!!( ゚Д゚)
いいぞ、今ならかーちゃんは賛成だぞ?(おい

子姫、私しか見てないorz
子姫の頭を撫でて、「優しい友達一杯いて幸せやで、大事にしな(*´д`)」って言うと
その男の子の手を握って、子姫は外遊びに走って行った。

嬉しいような切ないよーな・・・(おい

そんな、あったかい心を持った友達が子姫の周りにいる事が
何より嬉しかった。

2008_01145121.JPG

気持ちいいほど、晴れていたね。

計算なんて、いくらでも勉強できる
でも、こういう「人の気持ちや優しさ」から学べることは
勉強なんかよりよっぽど大事だと思う。(あたしはね)


raning.png←いつもクリックありがとうございます(ノД`)

という訳で振り替え休日の今日は
子姫の家庭教師しています。
文章をよく読まないまま焦って答えを求めるのが間違えの原因だから
そこを重点的に教えています。

んでも…授業中に肘をついて聞いてた事があった部分は
しっかり叱りました(苦笑

**********************************

本家サイト→【蒼月の雫】





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Last updated  2008/01/28 10:06:01 AM
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