彪くんのハート

12/15日にカテがあり、一泊の入院予定で病院に行きました。

入院当日、10時からエコー。

彪くん、眠るお薬を使わずゴロンと寝転がってエコー開始。
最初の10分くらいは大人しくしていたんだけど、だんだん飽きてきて

「テレビのお部屋に帰る（病室）」

と、グズグズ。

先生が

「エコーのお部屋にもビデオがあればいいのにねぇ。今度頼んでおくよ～」

と言ってくれました！

確かに小さい頃は眠るお薬で眠ったままエコーするからいいんだけど、少し大きくなってゴロンでおりこうに検査できる様になると、検査の間やる事ないし、暗いから絵本も読めない。

先生、ナイスだわ！！

次のエコーまでに、ビデオ設置されるといいなぁ(笑)


その後、点滴のルートを取って、ついでに浣腸も処置室で済ませお部屋に戻り14時のカテまでお部屋でビデオ。

「お腹すいたぁ」

と言う彪くんをなだめすかしている間に時間が来て、カテ室へ。

今回は眠る薬は粉にしてもらった。

カテ室で先生が

「トリクロ飲める？座薬がいい？」

と聞いてきたので、

「前回はトリクロ吐いて、座薬は入れたと同時に出しました・・3回とも・・」

と言うと

「そーだよねぇ。いつも眠ってきた事無いしね(笑)粉は平気だよね？粉はどう？」

おぉ～～～！

ビデオに引き続きナイスな提案！！

粉薬は乳児の頃から飲んでて、全く平気！

そーだよ、なんで気づかなかったんだ(笑)

速攻

「ソレ(粉）でお願いしますっ！！」

と粉薬での処方にしてもらった。

これからカテとかでトリクロとか座薬とか嫌がる子には粉で処方できるか聞いてみるといいかも。

彪くん、粉余裕でクリア。

でも、やっぱり寝なかったけどね(笑)

抱っこのままカテ室で、ルートからお薬。

やっぱり薬入れたとたん少しハイになった彪くん。目がうつろになってきたのを見計らい、検査ベッド（？）へ。

後は先生にお任せしてママはお部屋で終わるまでくつろぐ。

午後5時半、お部屋に戻ってきた。

部屋に帰るとすぐ目覚め、大泣き。

喉が渇いたと訴えるけど、薬が効いてるからダメ。と言い聞かせる。

拘束用の錘を乗せたり、オシッコパックを付けたり一通り処置が済む。

あまりに泣くので看護婦さんに

「まだ飲むのだめだよねぇ？」

と聞くと「コレだけ目が覚めてれば大丈夫かも」

との事。

少量お茶を飲ませる。・・・・が足りないらしく又泣く。

しばらくしても吐かないので、もう一度お茶。

・・・・と、吐いた・・・・

あうぅぅぅ。

結局、1時間経ち、2時間経ち、その間飲んでは吐き、吐きは飲んでを繰り返す。

「お腹はすごく動いてるし、大丈夫なんだけどねぇ」と看護婦さん。

彪くん、カテ検査後っていつもこんな感じになっちゃうんだよね。

ストレス？体拘束されるって大人でもストレスあるもんね。

その日は夜中までそんな感じで10分寝ては叫んで起きてを繰り返してた。

3時頃に、看護婦さんに頼んでトリクロを処方してもらいなんとか飲ませる。
薬が効いたのかようやく朝まで眠ってくれた。