母子病棟
頑張ってる子供たち、家族の姿を見て勇気をもらいました。途中、彪くんの事も考えながら。2年間、病院の中で生活していた女の子。家に帰って一緒に生活したいと願ったご両親。初めて病院の外に出たときの気持ちは、自分と重なった。手術をしないと点滴を外せず、家には帰れないと言われた彪くん。手術後のICUで看護士さんが作ってくれた「頑張り日誌」の一ページめ。両親からのメッセージに「早く一緒に外にでて青い空を見ようね」と書いた私。退院の時、彪くんと一緒に初めて病院から出たときの気持ちを思い出しました。骨髄性白血病の丈くん。自分も苦しくつらい中、母や妹を気遣う姿に胸をうたれました。彪くんが吐いて入院した時に、食欲はあるのに吐くということがあって「ごはん食べたい」と泣いていた時、同じ病室の子の食事のにおいや会話がカーテン越しに聞こえ「彪くんのは?」と更に泣く。食べさせてあげたいけど、食べさせてあげれない。ホンの1日、2日のことですが切なかった・・。丈くんのお母さん。本当に切なかったと思います。この世からすべての病気がなくなればいいのに・・あるわけがないのに・・思わずにはいられなくなりました。今、病気や障害で戦っている子供、ご家族にエールをおくりたいです・・。負けるな!!