|
カテゴリ:不動産(賃貸)
更新料の返還で提訴。
↓ランキングに参加しています。ポチッとご協力お願いします。 不動産人気blogランキングへ マンションの賃貸契約を更新する際に更新料を課すのは消費者契約法に違反し無効だとして、京都市北区の男性会社員(52)が元家主の男性を相手取り、更新料など計61万5000円の返還を求める訴訟を13日、京都簡裁に起こした。 男性の弁護団によると、消契法に基づいてマンション賃貸契約の更新料返還を求める訴訟は全国初めてという。 訴状によると、男性は平成12年8月から月額家賃4万5000円で賃貸契約を結び、京都市左京区のマンションに入居。 契約には1年ごとに更新料10万円を支払う条項も含まれており、男性は18年11月に転居するまで、5回にわたり計50万円の更新料を支払った。 原告側は「更新料は賃貸人が地位や情報力、交渉力の格差を利用し、賃借人に一方的に押しつけてきた慣行で、更新料支払い条項には合理性がない」と主張。 その上で「この条項は消費者の利益を一方的に害しており、消契法第10条により無効」として返還を求めている。 原告の男性はマンションの部屋ごとに更新料の金額が違うことを知り、家主に対し18年分の更新料の支払いを拒否。 今年2月に京都弁護士会が開設した「更新料110番」に電話相談をして、今回の訴訟を起こしたという。 関係者によると、更新料は1~2年ごとの賃貸契約更新の都度、家賃の半月分から2月分を支払うもので、京都市周辺や東京を中心とした首都圏などだけで、慣例的に行われている。 以上産経新聞より。 家賃45,000円で更新料10万円は高いですね~。 それに更新料の慣例は首都圏と京都市だけというのにもビックリしました。 地方から出てこられる方は皆ビックリするんでしょうね。 私どもが当たり前に思っていることでも、そうではないことっていうのは やっぱり多いんですね。 改めて丁寧な説明というのは大事だなと感じました。 その地域の不動産慣例というのがあったら、是非教えてくださいね。 では~。 ↓ランキングに参加しています。ポチッとご協力お願いします。 不動産人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[不動産(賃貸)] カテゴリの最新記事
|