不動産で絶対後悔しない

政府は中古住宅の売買を活発にするため、
来年度にも新しい保険制度をつくる検討に入った。

保険に加入すると、
買ってから5年以内に雨漏りなどの欠陥がみつかれば、
かかった補修費用を最高1000万円まで支払う。

保険を普及させ、
中古住宅の品質への不安を和らげる。

良質な中古住宅の流通を促して住宅購入で新築以外の選択肢を広げ、
住環境の改善につなげる。

耐震偽装事件を受け、
政府は10月から新築住宅の売り主に保険加入（供託でも可）を義務付ける。
新保険は加入が任意な点は異なるが、その中古住宅版といえる。
（日経新聞より引用。）


また、国土交通省によると住宅売買全体に占める中古住宅の比率は、
アメリカやイギリスが７０％～９０％なのに対して
日本は１３％くらいだそうです。


確かに日本では、家を買う＝新築という構図が
まだまだ強いように感じます。

その構図を変えるには、
まだまだいろいろな課題が残っています。


今回の保険も基本的には対象は
不動産業者です。

中古になると一般の方が所有している
ケースの方が多いので、
保険料や保険金のバランスご難しくなってくるでしょう。

ただ、中古住宅を活性化させるというのは
今後の日本の課題でもあります。

今回の保険もそのきっかけにでもなればいいですね。



↓ランキングに参加しています。ポチッとご協力お願いします。
不動産人気blogランキングへ