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2007年07月07日
テーマ：正しい食育ってなに？(1640)
カテゴリ：肉について
＞「『低カロリー食の人は長生き』も全くの誤解で、 ＞少食でやせ型の人ほど短命と調査で判明」 という見出しの頁では、柴田博氏は次のように述べています。 ＞誤解されているのが、「痩せている人ほど長生きできる」 ＞という説です。確かに、太りすぎていると動脈硬化による ＞心臓病や、その原因となる高脂血症、糖尿病などにかかりやすくなります。 ＞かといって、それではやせている人ほど長生きかといえば、 ＞決してそうではありません。最近の研究では、 ＞やせすぎも太りすぎと同様、早死にするという調査結果が ＞次々と発表されています。 ＞ある生命保険会社では、昭和４７年～５７年の１１年間に ＞生命保険に加入した延べ１２４０万人を対象に、最も死亡率の ＞低い体重を身長別に算出しました。 ＞その結果、保険加入者で最も長生きした人は、標準よりも ＞やや太っている人であるという結果になりました。 他にも国立がんセンターの調査で、４０歳～５９歳までの 男女約４万人を対象に行った１０年間の調査でも、 ＢＭＩが２３～２４．９までの人が最も長生きであると分かった、 と書いています。 さらに次のことも報告されています。 ＞軽度の肥満とされる２５～２６．９の人よりも、最も望ましいと ＞されている２１～２２．９の人の死亡率の方が高率だったのです。 この頁のまとめとしては、 ＞極度の太りすぎは、脳卒中や心筋梗塞などの問題が残ります。 ＞しかし、やせすぎは、栄養不足で免疫力が低下し、感染症 ＞などによって早死にする可能性が高いことを、しっかりと ＞覚えておいてほしいものです。 ということです。 （つづく） 『牛肉を食べる』  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年07月07日 15時45分06秒
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