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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2007年07月08日
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カテゴリ:肉について

>「特に60代以上の人は粗食で少食だと免疫力が
>衰えて肺炎を招きやすく寝たきりも増える」

という見出しの頁です。

>特に、60代の人で粗食や少食の人は栄養失調の状態と同じで、
>免疫力が低下して細菌などに対する抵抗力も弱くなり、
>肺炎にもかかりやすいのです。
>また、全身の体力が落ちて、ちょっとしたきっかけで寝たきりにも
>なりかねません。

その次ぎに「アルブミン」の効果が書いてあります。
これも動物性たんぱく質から摂れる、ということで、
血液中のアルブミンの濃度が栄養状態を診断する格好の尺度になるそうです。

>私たちの研究でも、アルブミンと病気との関係が明らかになっています。
>血液中のアルブミン濃度が高い人は肺炎にかかりにくく、反対に
>低い人、つまり栄養状態の悪い人は、肺炎にかかりやすいばかりか、
>傷が治りにくかったりボケやすくなったりします。
>肉や牛乳、油脂類をよく食べる習慣があれば、年を取っても余暇活動
>などで生活を楽しむ能力の低下を防ぐことができるのです。

この頁の結論としては、

>したがって、一人暮らしをしていても粗食や少食にならず、
>動物性のたんぱく質をたっぷりとることが重要です。そうすれば、
>病気にも強くなるし、気力も充実してきます。反対に、
>栄養状態が悪いと、気力が失われて引きこもりがちになり、
>足腰も衰えて寝たきりになる危険が高まるのです。

ということです。(つづく)

【柴田博氏の著書】


【地球を貪り食う】ぜひご覧下さい
http://www.youtube.com/watch?v=gmNSkdPgxNc





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最終更新日  2007年07月08日 21時15分51秒
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