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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2007年07月09日
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カテゴリ:肉について

>「世界137ヶ国の調査で脂肪の摂取の少ない人も
>短命とわかり脂肪はむやみに減らすな」

この見出しの頁には、
最初にオーストラリアの二人の学者の研究が紹介されています。

世界137ヶ国の国民一人当たりの脂肪消費量を分析した

1日に125gまでなら平均寿命が伸び続ける。

しかしながら、柴田博氏は、
「日本人はそんなに摂取してはいけない」
と言っています。
では日本人の適正な脂肪摂取量はどのくらいか?

>日本人の適正な摂取量は60~70gと見ていいでしょう。
>つまり、現在よりも脂肪の摂取をむやみに減らす必要は全くないのです。

この後に、脂肪の取りすぎがコレステロールの上昇につながることを
心配する必要はない、ということを述べています。
今までの総コレステロール値の基準値は、120~219mg/dlとされていて、
それを超えると動脈硬化が進んで心臓病や脳卒中を起こしやすい、という
ことですね。
それに対して柴田氏は異議を述べています。

>数多くの調査で、総コレステロール値は240~260mg/dl未満のときに
>総死亡率が最も低く、数値が低すぎるとかえって脳卒中やガンを
>招きやすくなることがわかっています。
>コレステロールは体内の酵素(化学反応を促す物質)や細胞膜の
>成分として欠かせない栄養であり、年を取るほどむしろ
>不足しないように注意すべきです。

ということです。ではどんな油脂類を何から取ればいいか?

>脂肪はそれを構成する成分(脂肪酸)によって3種類に分けられ、
>それぞれをほぼ等しくとることが望ましいのです。簡単に言えば
>バター、オリーブ油、肉の脂肪、魚の脂肪、植物油を
>まんべんなくとるということです。

この頁の最後の注意には次のように述べています。

>一時期、リノール酸の多い植物油が体にいいともてはやされましたが、
>とりすぎると動脈硬化や心筋梗塞・アレルギー病を増やします。
>偏ったとり方は控えることが大切です。

ということです。

ここまでで柴田博氏の記事の抜粋は終わりますが、
次の頁には、柴田氏(肉食のすすめ)擁護の別な人の記事があるんですよ。
もう、乗りかかった、というか乗っかってしまった船だから、
次回からそれも抜粋して紹介しちゃいますね。(つづく)







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最終更新日  2007年07月09日 21時30分00秒
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