テーマ:食べ物あれこれ(50376)
カテゴリ:肉について
毎月29日は肉の日?
飯野の住まいは栃木県。地元にいながらしらなかったんだけど、 「かぬま和牛」というのがあるんだってね? 今日の読売新聞栃木版に紹介されています。 なんでも地元産高級和牛の市認定ブランドなんだそうですよ。 知らなかったなぁ。 なんでも鹿沼市内の農家17戸が年間約350頭出荷してるんだけど、 出荷先は東京が9割以上を占めちゃうんだって。 しないに出回るのは1%にも満たないってことだから、 「なんだよ~、地元民が地元産の和牛が食えないんか」 ということになっちゃいますね。 そこで、市内の飲食店や精肉店が毎月1頭を共同で仕入れ、 コストを抑えてかぬま和牛を安く提供できるようにしたんだって。 ちなみにかぬま和牛の相場は、サーロインが1キロ2万円だって。 28日には市内のある焼肉店でかぬま和牛半額セールをしたそうだよ。 通常4人前15,600円のところ半額の7,800円で提供。それを食べた会社員は、 「鹿沼にいながら初めて食べた。コクのある味わいでぜいたくをした気分」 と満足そうだった、とのこと。 さあ、みんなもかぬま和牛を食いに行こう! 牛さん食べてスタミナ増強!夏バテ解消! ・・・・ちょい待てちょい待て。 永樂和重医師は以下のように述べていますよ? 「みなさんは、ステーキをおなかいっぱいに食べて 『たっぷりエネルギーを補充できた!』と思っていたかもしれませんが、 残念ながら、それは錯覚です。肉食をすることで元気が出たように 感じるのは、食性に合わない食べ物が入ってきたことによって、 からだが『さぁ、これからがんばって消化しなきゃ!』と一時的な 興奮状態になるからです。その興奮状態は、決して長くは続きません。 最終的には、ステーキの消化にたくさんのエネルギーを消耗して、 からだはクタクタになってしまうのです。」 【出典】 【参考文献】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月29日 21時17分31秒
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