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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2007年09月06日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
あまり考えたことがない方って多いかもしれませんが、
塩って奥が深いのですよ?
ということで、これから塩のお話を飯野の独断も交えて
連載しますね?マユにツバを付けながら読んでくださいまし。

まず第一回はこれね?

>私は小さい頃から”塩からいのダメ”と母が言っているのを
>聞きながら育ちました。=子供にもそう言ってます。

これは正しくもあり、正くはないとも言えますね?
つまり、塩にはおおざっぱに分けまして二種類あります。その一つの、
イオン交換膜製塩法(「塩事業センター」HPでの表記なのでこれを採用します)では、
ミネラル分がほとんどなくなってしまうので、

”塩からいのダメ”

というのは正しいですね?

「それでは市販されているどの塩がイオン交換膜製塩法なの?」

(財)塩事業センターの「食塩」という製品の袋には次のように表記されています。

「本製品は海水から濃い塩水を作り煮詰めて塩の結晶を取り出す、
という製法で作られています」

つまりこれが「イオン交換膜製塩法」による塩です。
「海水から濃い塩水を作り」という過程が「イオン交換膜製塩法」によるものです。
しかしながら、「海水から濃い塩水を作り」というのは
海水をただ煮詰めるだけでもできますね?
ところがそうではないんです。「イオン交換膜製塩法」によるのですね?
そこのところを曖昧にして誤解を招くようにして、
イオン交換膜製塩法であることを隠蔽しよう、ということが見え見えだと
わたしは勘ぐってしまうのです。
だって、製造方法の欄を作り、「イオン交換膜製塩法」と
表記すればいいことでしょう?なのになぜそうしないのでしょう?

ということで、「イオン交換膜製塩法」による塩は、
塩化ナトリウム99%以上の、異常な塩なのです。

とはいえ、塩事業センターでは輸入天日塩を原料として
他の塩の製品も作っています。詳しくはHPをご覧下さいね?

(財)塩事業センター
http://www.shiojigyo.com/

【関連ブログ】「減塩神話?」
http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/200708110003/

  





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最終更新日  2007年09月06日 23時18分51秒
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