カテゴリ:塩パワーについて
「医師が語る精製塩」について。
宗像久男医師は以下のように述べています。 「日本では"塩"の問題がある。30年間『食塩』は、塩化ナトリウムが 100%近い"化学塩(=イオン膜交換式精製塩)"で国が統括していた。 今もってその辺で売られているお菓子にしても食堂でも『食塩』が 入ってます。問題ですよね。『食塩』にはミネラルが入っていませんから。 人間の体はミネラルですから微量ミネラルが欲しい。だから武田信玄が、 もし上杉謙信から、いま売られている"NaCl"を送られたら、多分、 竹田は一年以内に滅んだと思う。全滅している。そういう恐ろしい"塩"ですよ。 (中略) 日本人がしょっぱいものを食べてたから胃癌が多いといわれるが、 そういうことではない。化学塩のせいです。 ハーバード大学の実験があります。ネズミ10匹に自然塩を多量に 食わせた実験がある。自然塩をガンガン食べさせて何か月たって、 たった4匹だけが高血圧になった・・・・という実験です。 残りはまったく正常だった。その量は、人間に換算すると500グラム! 毎日500グラムの塩を人間に食わせても自然塩なら大丈夫だ・・・・と。 ところが、化学塩だったら、わずか5~7グラム以上とると高血圧になる。 そういうことを、このクニは許しとるんですよ。(殺人国家?) というより"無知の国家"です。医者も"無知"だし、患者も"無知”です。 そのために"自殺現象"が起こっているという感じですね。 自己破壊が起こっている。クニが、自分の中で"自己破壊”が起こっている。 自分の中で崩壊している・・・・という感じです。そのあたり、何とかしないと 間に合わないかもしれない」 (宗像久男/神経内科医) 【出典】 あのネズミの実験がきっかけとなって、「食塩摂取」=「高血圧」 という図式ができあがったのですね。 それが日本人全体に行き渡って、「減塩神話」ができました。 日本人はどうやら「神話」が好きなようですね? 宗像久男さんの著書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月29日 17時52分18秒
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