カテゴリ:牛乳・乳製品について
なんでも科学技術振興機構と東大の研究チームが
世界で初めて突き止めたそうですよ?(読売新聞より) ====引用ここから==== 骨粗しょう症が起きるメカニズムの一端を、科学技術振興機構と 東京大の研究チームが世界で初めて突き止めた。 女性ホルモンが、骨を壊す細胞(破骨細胞)の"自殺"を促し、 骨の量を保つ働きがあるという。 閉経に伴って女性ホルモンが減った女性は、骨粗しょう症に かかりやすくなるが、女性ホルモンがどのように骨に作用するかはよく わかっていなかった。新たな治療法の開発に役立つ成果で、 7日の米科学誌「セル」電子版に掲載される。 研究チームは、破骨細胞の内部にあって女性ホルモンのエストロゲンが 取り付く受容体という部分に注目。雌マウスを遺伝子操作して 受容体をなくすと、通常のマウスより破骨細胞が増えて骨の破壊が進み、 骨量は約5%落ちた。さらにエストロゲンを投与すると、 通常のマウスは破骨細胞の自殺を促すたんぱく質の量が増えたのに、 エストロゲンの受容体をなくしたマウスに変化がなかった。 ====引用ここまで==== さあて、ここから飯野の天の邪鬼精神が爆裂するぞ? >閉経に伴って女性ホルモンが減った女性は、骨粗しょう症に >かかりやすくなるが、 この点に関しては、 骨粗鬆症が話題に上がるようになったのは近年なんですよね。 それ以前は骨粗鬆症はなかったのか? あっても少なかったのか?それとも 骨粗鬆症だとは診断されていなかっただけなのかな? どうも骨粗鬆症は近年になって増えてきた、としか思えないんですよね。 それと、牛乳消費国と骨粗鬆症患者数は正比例しているのですよね。 30年前の日本のお年寄りがボキボキ骨折していたのでしょうか? 30年前ならぼくは24歳。周りにそういう人がいたり、 社会的に問題になっていたら認識していたことでしょう。 しかし記憶にありません。 20年前も記憶にありません。 以下、昔の女性は骨粗鬆症は少なかった、ということを前提に 話を進めます。 昔の女性は閉経後も女性ホルモンが減らなかったのでしょうか? それは考えられません。 じゃあ、どうして近年骨粗鬆症が増えてきたのでしょうか? 以下のブログにその回答がありますよ? 『セイフティー・フーズ』骨粗しょう症の原因 http://plaza.rakuten.co.jp/ramendon/diary/200709070000/ ということで、やっぱり食べ物でしょうね? 食べ物が体を作る。骨も作るのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月10日 22時49分02秒
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