テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
昨日の記事の中で、仁木氏の記述に
「人類は牛を紀元前数千年前から家畜化し、牛乳を食べ物として利用してきた。」 というのがありました。この表現、う~ん、考えてしまいます。 「牛乳を食べ物として」という記述が何を意味しているのかあいまいですね。 >◆子牛のための牛乳と食品としての牛乳の意義を混同している。 >人類は牛を紀元前数千年前から家畜化し、牛乳を食べ物として利用してきた。 この二行を読み進めば、 牛乳を食べ物として利用=飲んだり加工品として利用、 と解釈するのが普通でしょう。 しかしながら、牛乳を飲料するようになったのは最近のことらしいのです。 仁木氏はそのことを知っていて、あえて「食べ物」と表現したのでしょうか? 食品=食べ物、という意味で述べたのでしょうか? 食品でしたら飲料品も含まれます。 ともあれこれでは、誤解を招きます。 あるサイトにこんな記述がありました。 >日本人は、ヨーロッパ人は2000年も昔から牛乳を飲んでいると思っている。 >それは事実ではない。ヨーロッパで牛乳飲用が始まったのはわずか >150年前のことに過ぎない。 詳しくは以下のサイトをご覧下さい。 牛乳(酪農)の歴史 http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/MariaMilkHistory.html いまからでも、遅くありません。☆病気にならない生き方2☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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