3799117 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2007年12月30日
XML
カテゴリ:ご飯パワー
「食事の工夫が 健康のカギ?」
という健康に関するチラシから引用しますね?

「食べ過ぎに注意し、カロリーのとり過ぎを防ぎましょう」

「いろいろな食品をバランス良く、3食きちんととるように心がけましょう」

「コレステロールの多い食品をひかえめにして、
コレステロール値を正常に保ちましょう」

「動物性脂肪をひかえめにし、
植物性脂肪や魚を積極的にとるようにしましょう」

「良質のたんぱく質をたっぷりとって、血管を丈夫に」

「塩分のとり過ぎに注意して、高血圧を防ぎましょう」

「食物繊維をたくさんとって、
コレステロールの排泄を助けましょう」

「ビタミンC、ビタミンE、カロチンをたくさんとって、
血管の老化を防ぎましょう」

こういうのって、
他の健康関連のチラシにも同じようなことが書いてあるでしょう?

一方では「食べ過ぎに注意し」とか、
「とり過ぎを防ぎましょう」とか、
「ひかえめにして」とか言い、
また一方では「たくさんとるように」とか、
「たっぷりとって」とか言っています。

こんなこととてもじゃないが実行出来やしないのではないでしょうか?

これの元凶は、

「いろいろな食品をバランス良く、3食きちんととるように心がけましょう」

これだと思うのです。
「バランス良く」が最大の間違いなのです。
アンバランスが良いのです。

「ではどうすればいいの?」

飯野のお勧めはこれです。

主食としてご飯を好きなだけ食べる。一回の食事で5割を食べましょう。
おかずには、季節の野菜類や芋類や海藻類、キノコ類を3割。
そして、豆類(加工品も含む)、種子類が1割。
最後に、動物性食品が1割。しかも動物といっても哺乳類や
鳥類の肉ではなく魚介類をお勧めします。

こういう目安でおかずを用意するのなら簡単なのではないでしょうか?

【参考文献】

じょうぶな子どもをつくる基本食





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月30日 23時56分14秒
コメント(2) | コメントを書く


PR

プロフィール

安食育夫

安食育夫

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

お気に入りブログ

量子力学測定 New! はなあそびさん

白峰先生、最近の新… 鹿児島UFOさん

やっぱりお腹がちょ… かきつばた3672さん

日本農村力デザイン… じんのすけ1971さん
坊るす日記 くじょるぱんさん

© Rakuten Group, Inc.
X