テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:癌?
連載がとぎれてしまいました。
初めて読む方は、以下の第一回目からぜひお読み下さいね? 健康情報の氾濫にどう対処するか?「食の常識に気をつけろ!Part2」 http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/200802040001/ さて、牛乳・乳製品をやめて乳がんから解放されたのは、 ジェインさんだけにたまたま起こっただけじゃないのか? という疑問もわいてきますよね? ジェインさんは独自の食事プログラムを考案しました。 簡単に説明しますね。 【プラント・プログラム】 1.豆類を増やす 2.野菜を増やす(果物、種子類も含む、ただし果物より野菜の方が重要) 3.タンパク質について 乳がん治療中は動物性を一切さける 健康な人でも乳牛の肉はダメ オッケーなのは、卵、魚介類、有機飼料の牛、豚、鶏、ナッツ類、海藻 4.油脂について 低温圧搾の有機栽培されたオリーブ油 5.調味料と香辛料について 塩、砂糖をさける 6.穀物は未精白の物 7.飲み物 水は水道水を活性炭で濾過して沸騰させる 果物ジュース、野菜ジュース、緑茶、麦茶、玄米茶、そば茶 ビール、ワインは有機栽培のもの コーヒーはダメ ということで、このプログラムを63人の乳癌患者に実践してもらったところ、 再発した人は1人もいなかった、とのことです。 実践していると偽ってこっそりとチーズを食べていたりしていた人など、 5人は再発したそうです。中には亡くなった方もいるとのこと。 乳がんの原因として、あるいは再発防止として、牛乳・乳製品が どんなに関与しているか、お分かりになったかと思います。 さらに、リンダ・マッカートニーのことも話しておかねばなりません。 リンダは元ビートルズのメンバーのポール・マッカートニーの妻でした。 しかし乳がんで、1998年に56歳で亡くなりました。 彼女はベジタリアンでした。 しかしながら、リンダは、ラクト・ベジタリアンで、 牛乳・乳製品は摂っていた、ということです。 日本人の例を挙げます。 石田一恵さんは30年も前に肺サルコイドーシスという病気にかかり、 断食療法、玄米食菜食(肉、牛乳、卵も摂らない)を実践して 回復しました。 ところが乳管がんにかかってしまいました。 石田さんは次のように手記で書いています。 「30年前に商事療法で治した時は、厳格な食事内容を守ったのは 言うまでもありませんが、もともと乳製品が好きでしたので、 そお語はついついバターや牛乳が食卓に上るようになっていたのです。 そんなわけで再び病気と相対することとなりました」 ということで、乳がんにおおきく関与しているのが牛乳・乳製品だ、 ということがいえるのではないでしょうか? あなたの近くに乳がんの方がいたら、聞いてみて下さい。 「牛乳・乳製品を摂っていませんでしたか?」と。 腸内環境を良くするために、といって、ヨーグルトを 毎日せっせせっせと食べていた、という方も 少なくないのではないでしょうか? もし乳がんを手術してその後の抗がん剤治療などを 受けたり、あるいは、受けないまでも、定期検診をしている方に、 アドバイスしてあげてください。 「牛乳・乳製品を一切やめてみて下さい」と。 飯野も迂闊でした。乳がんと牛乳・乳製品との関連に 気づかなかったんです。 肉こそがあらゆる癌の原因だ、と思っておりました。 もちろん肉も癌の大きな原因の一つであることには変わりはない、 と思っていますが、乳がんに関しては特に牛乳・乳製品こそが 関与しているのではないか?と思うに至りました。 そのきっかけとなったブログを紹介します。 「にっこりと…ほんわかと…免疫力アップな日々」 http://plaza.rakuten.co.jp/momon77/ (つづく) 【出典】 【お勧め図書】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[癌?] カテゴリの最新記事
|
|