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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2008年02月19日
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牛乳飲むと 背が伸びる?
小柄な民族の 背が伸びて
何かいいこと あるのかな?
なんか変だな なんか変だな


「牛乳飲んでも背なんか伸びないよ」という意見もありますが、
戦後の日本人の平均身長の伸び率を見ると、やはり、牛乳、そして
肉食が関係しているのではないかと思われます。
次のような記述を見つけました。

>「明治以降もそうですが、急激に変わったのはやはり戦後でしょう。
>成長期に牛乳を含めた動物性たんぱくやカルシウムをしっかり摂る。
>その効果がこれほど顕著なかたちで表れた国も珍しい。
>縄文人はおよそ1万年をかけて3~4cm身長を伸ばしましたが、
>戦後の日本人は数十年足らずの間に10cm近くも大きくなりましたから」
 明治以降に見られる日本人の急激な変化は、これまでの人類学の物差しでは
計れない種類のものだと馬場さんは言います。
http://www.j-milk.jp/white/feature/8d863s000003ce80.html

しかしながら、日本人の体格が大きくなってなにかメリットが
あったのでしょうか?

うちの息子は現在歯の矯正治療を受けています。
歯並びが悪くなったのは固い食べ物を食べなかったせいで、
顎が発達しなかったためですね?(これ、親の責任ですね?)
しかし、永久歯はきちんと28本から32本生えてくる。
狭いところに生えてくるから歯並びが悪くなる。
つまり、身体の形状は変わっても、歯の遺伝子は変わらないのですね。

小柄な日本人が急激に背が伸びたために、
なにかいいことがあったのでしょうか?
戦後牛乳を飲むようになって背が伸びました。
つまり、体格がよくなりました。
しかしながら、遺伝子は変わっていない。
遺伝子というものは、何百年も、何千年もかかって変わっていく
ものなのでしょうからね?
ということで、牛乳飲んで背が伸びても、
内臓の働きは小柄な日本人のままであるわけです。
骨格や筋肉がついて大柄になってしまった肉体には、
内臓が過重負担になっているのではないでしょうか?

例えば胃。日本人は胃酸の分泌が少ないのだそうです。
だから、肉を食べることで負担が多くなる。
胃がでっかくなってたくさん食べ物を食べれるようになっても
胃酸の分泌量は変わらない。そこでなんらかの不具合がでる。

例えば糖尿病。あの肥満大国のアメリカなのに、日本より
糖尿病は深刻ではないらしいですね?
それはインスリンをたっぷり分泌できるからなのだそうです。
だから体格が良くなってたくさん食べるようになった日本人は
インスリン分泌量が少ないために糖尿病になりやすい、
ということですね?だから日本人には昔から言われているように、
やっぱりなんといっても腹八分目、が一番いいのかもしれません。
あ、さらに、胃腸に負担をかけないように、
肉食、牛乳・乳製品は摂らないことが賢明だと思います。
このままいくと、日本には、これからますます
生活習慣病患者の低年齢化が進むと予想されます。

結論です。

小柄な民族の 背が伸びて
何かいいこと あるのかな?


全然いいことはなかった、と思います。
だって生活習慣病だけじゃなくって、
アレルギー関連の病気も増えちゃっているでしょう?
乳ガンも増えつつありますよね?
これらは、私が思うに、牛乳・乳製品のおかげ、せいなのです。

(ここで言う糖尿病とは「2型」を意味します)




牛乳には危険がいっぱい?





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最終更新日  2008年02月22日 19時18分01秒
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