テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:給食について
2008年6月14日付読売新聞によりますと、
>茨城県石岡市は、市内27の全公立小中学校で、1学期の >終業式と2学期の始業式の日に予定した給食を >中止することに決めた。 ということですね? 記事の途中は省略しますけど、その理由がふるっています。 >食材費は前年より約3%も値上がりした。特に、パンやうどんなど >小麦を使った製品は6%以上上昇し、献立の工夫などを検討したが、 >最終的に2回分取りやめざるをえないと判断したという。 給食費を値上げしない選択をしたことは評価できますが・・・・。 特に、パンやうどんなど小麦を使った製品は廃止して下さい。 そうして完全米飯給食にしてください。 そうすれば牛乳はいりません。 ということで小麦以外の食材費の3%も補えると思います。 給食・子どもの食について考えましょう「幕内秀夫のお勧め書籍」 【お知らせ】 ブログをリニューアルしました。 『健康管理士・飯野紅葉の食育blog』から 『食育が危ない!食事アンバランスガイドで健康食卓』へと変更しました。 「食育が危ない」は、○クド○ルドや○清食品などの会社が食育に参入してきて、 学校側はなんの疑いもなくそういう食品会社の食育出前授業を依頼したりしています。 これって、とっても危ないのではないでしょうか? そういう会社から派遣された「栄養士」や「食育指導士」達は、 その会社の食品の宣伝を、 宣伝とは感づかれないように 子供たちに宣伝しているのです。 そこんところが学校側には分かっていない、と思われます。 わたくし安食育夫が食育レッスンを行った方がよっぽど有意義です。(笑) ということで、「食育が危ない」なのです。 「食事アンバランスガイドで健康食卓」の意味は、というと、 「食事バランスガイド」に対抗しているのです。 「食事バランスガイド」とは、 平成17年6月に厚生労働省と農林水産省により決定されたのですが、 この「食事バランスガイド」はわたくし安食が思うに、 とってもよい、とは言えない、ということです。 そこでそれを逆手にとって、 「食事アンバランスガイドで健康食卓」 としました。 このことはこのブログ記事を読んで行くことで実感していただけると思います。 HNは、飯野紅葉から安食育夫(あじきいくお)へと変更しました。 これで女性と勘違いされることはないことでしょう。(よかったよかった) しかしこのHNに深い意味はございません。工夫した点は、 HNの中にキーワードである食育を組み入れただけです。(笑) これからもよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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