テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:難病
それで森美智代さんは、
「どうせ死ぬのなら、大好きな先生のところで脈をとってもらいたい」 と思ったそうです。 そうして、甲田先生の治療をうけることにしました。 それから三年くらいは仕事(養護教諭)をしながら春休みや 夏休みに甲田医院に入院して断食をしていたそうです。 断食をするとなんと、身体が楽になって歩きやすくなるそうです。 脊髄小脳変性症はかかると5年くらいしか生きられないということなので、 「この先そんなに長くは働けないのだから、一日でも長く仕事をして 自分が生きていたことをみんなに覚えておいてほしいなあ」 と思ったそうです。 ところが24歳(昭和63年)にはもうどうにも歩けなくなってしまったそうです。 そこで、仕事を休んで甲田医院に入院したわけです。 そこで、20日とか24日とかの長期断食を何回も繰り返すことになるわけですね。 そして・・・・・? 今回で森美智代さんの例はおしまい。 あ、現在森さんは鍼灸師として元気に活躍しています。 食事は1日青汁一杯。なんと60kcal。 骸骨みたいにガリガリにやせ細っているか?というと?そうではなく、 なんとなくふっくらしています。 原因不明で治療法もない、とされていた難病で、5年~10年くらいで 命を終えるはずだった森さんが、44歳(45歳になったかも)の今も 元気に生きておられます。 人間ってほんっとうに不思議ですね?(水野晴郎さんのパクリ) もう一つ言いたいです。 「食」ってほんっとうに不思議ですね?(同上) 原因も分からない、治療法も分からない、とされている難病でも、 諦めてはいけないんじゃないか?って思ってしまいます。 森美智代さんの著書です。『食べること、やめました』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月17日 20時29分24秒
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