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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2008年10月25日
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カテゴリ:砂糖について
「砂糖は脳のエネルギー源」とはよく言われることですね?
しかし正確には「ブドウ糖が脳のエネルギー源」なのですね?
従って、「ご飯も脳のエネルギー源」ということになります。
しかしながら、「砂糖は脳のエネルギー源」はよく見聞きするけど、
「ご飯も脳のエネルギー源」とはあまり言われないみたいですね?
これは砂糖業界の陰謀に違いない。(笑)

砂糖擁護派は、こう言います。

「砂糖は二糖類なのでブドウ糖と果糖にすぐに分解されて、
吸収される。よって速効で脳のエネルギー源になる」と。

しかし、これこそが砂糖の怖いところなのですね?
砂糖だけではありません。砂糖よりさらに吸収が速い甘味料が
あるんですね。それが大量に清涼飲料水やお菓子などに
使用されています。
それが異性化糖(ブドウ糖果糖液糖など)なのです。

では砂糖や異性化糖が体にどんな悪影響があるのか?

低血糖症の原因になります。

「え?砂糖を摂りすぎたら糖尿病になるんじゃないの?」

インスリンが分泌されていれば糖尿病にはなりません。

ご飯ですと消化、吸収までに時間がかかるので、
血糖値の上昇はおだやかなのですが、
砂糖や異性化糖は急激な血糖値の上昇を生みます。
これが危険なのです。なぜだろう?

「牛乳に相談だ」・・・・、いや、幕内秀夫(管理栄養士)さんに聞きましょう。

「甘いものをひっきりなしに食べている人が低血糖症になってしまうのは、
インスリンが働きすぎてコントロールがきかなくなってしまうからです。
最初はそれを処理しようとしてどんどんインスリンが出て働きます。
ところがあまり続くとインスリンは働く癖がついてしまい、
ブドウ糖などが入ってきていない時にも処理しようとインスリンが
出てしまいます。その結果、血糖値が低くなってしまうのです。
血糖値が下がり、脳にブドウ糖が行かなくなってしまうと、
ボーッとしたり、疲れたり、キレやすくなったりという
精神症状があらわれるのです」

「砂糖は脳のエネルギー源」などという言葉に
だまされないようにしましょうね?
同じように、異性化糖も危険です。

じょうぶな子どもをつくる基本食





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最終更新日  2008年10月25日 17時35分48秒
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