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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2008年10月30日
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カテゴリ:塩パワーについて
減塩神話がはびこっています。
ぼく自身は減塩は全然していません。
それどころか、積極的に摂っています。
人体実験をしているつもりです。
ご飯にごま塩は勿論のこと、
JWTにも塩をパラパラ入れて飲んでいます。
これがまた美味いんだよね~♪

日本の減塩神話は、どうやらアメリカ人のダール博士が
もたらしたようですね?

====引用ここから====
それは、1954年(昭和29年)に行われた、アメリカの
ダール博士による調査発表が発端になっているのです。
ダール博士は、日本の東北地方で脳卒中などの疫学調査を行い、
その結果、同地方で非常に高い発病率を示し、
その原因がたくあんや塩鮭をたくさん食べる食生活から見て、
食塩の摂り過ぎではないかと結論づけたのです。
この調査にさらに火をつけたのは、翌年アメリカの
メーネリー博士によって行われた発表です。
これは、10匹のラットに毎日通常の20倍の食塩を
6ヶ月与えたら、4匹が高血圧になったという内容でした。
この話が、「食塩を摂り過ぎると高血圧になる」という情報で
世間に広まったとのことです。
ラットに与えた食塩の量は、人に当てはめると
1日当たり200~300gに相当します。
明らかに異常な過剰摂取です。どんなに良いものでも、
過剰に摂取すれば有害物に変わってしまいます。
逆に、これほど大量の塩を摂取させたにもかかわらず、
10匹中6匹には何の変化もなかったことに
注目すべきではないでしょうか?
東北地方のダール博士が結論づけた話も後年の調査では、
本当の原因は、農家の家屋構造にあることが判明しています。
当時の農家の便所は母屋から離れた別棟に作られていて、
冬はいろりで暖をとっているが便所へ行くには雪の
積もった庭を通り、寒い風が吹き通る便所でお尻を
ださなければならなかったんです。
この極端な温度差が、高率の脳卒中を発生させたのです。
塩というのは、体を温めて免疫力を増強し、
心臓の筋肉や四肢の筋肉の収縮力や神経伝達に関与し、
血液やリンパ液などの体液の浸透圧を一定に保つとされて
いるように、健康維持増進には不可欠の栄養素なのです。
ここでいう塩というのは、イオン交換膜と電気を用いて
人工的に作られた塩化ナトリウム100%に近い塩ではなく、
ミネラル成分が豊富に含む自然海塩のことを指します。
現在、日本のスーパーやネット上でもいろんな塩が
販売されているかと思いますが、成分表なんかを
きちんと確認して体にいい塩選びをしてくださいね。
【出典】
http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/4112711.html
====引用ここまで====

『ニンジンから宇宙へ』の著者、赤峰勝人さんは
次のように述べています。

「私のところには、いろんな病気の人が集まってきます。
私は、高血圧の人にも低血圧の人にも、濃い味噌汁や漬物、
玄米飯にごま塩をたっぷりかけて食べることを勧めます。
すると、高血圧は急激に下がって正常値になりますし、
低血圧も上昇して正常値を保つようになります。
今までに、一つの例外もありません」

ぼくが、塩を積極的に摂ったらどうなるか、という
人体実験をしている、と書きましたが、
実は赤峰さんがおっしゃることが正しい、ということを
証明したいがためなのです。
なので、安心して塩分を摂っています。(笑)











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最終更新日  2008年10月30日 20時10分40秒
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