テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:塩パワーについて
減塩神話がはびこっています。
ぼく自身は減塩は全然していません。 それどころか、積極的に摂っています。 人体実験をしているつもりです。 ご飯にごま塩は勿論のこと、 JWTにも塩をパラパラ入れて飲んでいます。 これがまた美味いんだよね~♪ 日本の減塩神話は、どうやらアメリカ人のダール博士が もたらしたようですね? ====引用ここから==== それは、1954年(昭和29年)に行われた、アメリカの ダール博士による調査発表が発端になっているのです。 ダール博士は、日本の東北地方で脳卒中などの疫学調査を行い、 その結果、同地方で非常に高い発病率を示し、 その原因がたくあんや塩鮭をたくさん食べる食生活から見て、 食塩の摂り過ぎではないかと結論づけたのです。 この調査にさらに火をつけたのは、翌年アメリカの メーネリー博士によって行われた発表です。 これは、10匹のラットに毎日通常の20倍の食塩を 6ヶ月与えたら、4匹が高血圧になったという内容でした。 この話が、「食塩を摂り過ぎると高血圧になる」という情報で 世間に広まったとのことです。 ラットに与えた食塩の量は、人に当てはめると 1日当たり200~300gに相当します。 明らかに異常な過剰摂取です。どんなに良いものでも、 過剰に摂取すれば有害物に変わってしまいます。 逆に、これほど大量の塩を摂取させたにもかかわらず、 10匹中6匹には何の変化もなかったことに 注目すべきではないでしょうか? 東北地方のダール博士が結論づけた話も後年の調査では、 本当の原因は、農家の家屋構造にあることが判明しています。 当時の農家の便所は母屋から離れた別棟に作られていて、 冬はいろりで暖をとっているが便所へ行くには雪の 積もった庭を通り、寒い風が吹き通る便所でお尻を ださなければならなかったんです。 この極端な温度差が、高率の脳卒中を発生させたのです。 塩というのは、体を温めて免疫力を増強し、 心臓の筋肉や四肢の筋肉の収縮力や神経伝達に関与し、 血液やリンパ液などの体液の浸透圧を一定に保つとされて いるように、健康維持増進には不可欠の栄養素なのです。 ここでいう塩というのは、イオン交換膜と電気を用いて 人工的に作られた塩化ナトリウム100%に近い塩ではなく、 ミネラル成分が豊富に含む自然海塩のことを指します。 現在、日本のスーパーやネット上でもいろんな塩が 販売されているかと思いますが、成分表なんかを きちんと確認して体にいい塩選びをしてくださいね。 【出典】 http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/4112711.html ====引用ここまで==== 『ニンジンから宇宙へ』の著者、赤峰勝人さんは 次のように述べています。 「私のところには、いろんな病気の人が集まってきます。 私は、高血圧の人にも低血圧の人にも、濃い味噌汁や漬物、 玄米飯にごま塩をたっぷりかけて食べることを勧めます。 すると、高血圧は急激に下がって正常値になりますし、 低血圧も上昇して正常値を保つようになります。 今までに、一つの例外もありません」 ぼくが、塩を積極的に摂ったらどうなるか、という 人体実験をしている、と書きましたが、 実は赤峰さんがおっしゃることが正しい、ということを 証明したいがためなのです。 なので、安心して塩分を摂っています。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月30日 20時10分40秒
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